SAP Business One DI をSalesforce の外部オブジェクトとしてノーコード連携

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CData API Server



API Server を使ってSAP Business One DI のOData サービスを作成し、クラウドアプリケーションからのアクセスを可能にします。Salesforce からSAP Business One DI のOData サービスを外部オブジェクトとして設定して利用します。

CData API Server はSAP Business One DI (および 230+ の他のクラウドデータソース)をOData API 化し、Salesforce の画面やSalesforce1 のようなモバイルアプリケーションでの利用を実現します。 この記事では、API Server によりSAP Business One DI データを外部オブジェクトとしてSalesforce Connect に設定して、Salesforce の標準オブジェクトと同感覚で使用する方法を説明します。

※製品について詳しい情報をご希望の方は以下からお進みください。

API Server の設定

次のステップに従い、セキュアなSAP Business One DI OData サービスを立ち上げます:

デプロイ

API Server はサーバー上で稼働します。Windows 版は、製品に組み込まれているスタンドアロンのサーバーかIIS に配置して稼働させることができます。Java 版では、Java servlet コンテナにAPI Server のWAR ファイルを配置します。 デプロイの詳細は製品ヘルプを参照してください。API Server をAzure、Amazon EC2、Heroku にデプロイする方法はKB に記事があります。

SAP Business One DI への接続

サーバーへのデプロイ後に、API Server の管理コンソールで[設定]→[接続]から新しい接続を追加してSAP Business One DI を追加します。 SAP Business One DI への接続に必要な認証情報を入力します。接続のテストを行い、接続を確認して、設定を保存します。

SAP Business One DI への接続には以下の接続プロパティを設定します:

  • DBServerType: 接続されているサーバーのタイプ。
  • Server: 接続先のSAP Business One サーバー。
  • CompanyDB: 接続先の会社。
  • User: LicenseServer に接続するときに使用されるユーザー名。
  • Password: LicenseServer に接続するときに使用されるパスワード。
  • LicenseServer (optional): Server と異なる場合。
  • UseTrusted (optional): TRUE に設定した場合、Windows 資格情報を介してSQL Server への接続を確立していることを示します。

接続を確立後、[設定]→[リソース]の画面でSAP Business One DI からOData API として公開するエンティティを選択します。

API Server のユーザー設定

[設定]→[ユーザー]からAPI にアクセスできるユーザーの認証設定を行います。API Server はトークンでの認証を行うことができます。 IP アドレスでAPI へのアクセスを制限することも可能です。デフォルトではローカルマシンからのアクセスのみが許可されています。SSL の設定も可能です。

SAP Business One DI データにOData サービスとしてアクセス

次のステップでAPI Server で生成されたOData フィードを接続します。

  1. Salsforce にログインし、[設定]→[開発]→[外部システムへの接続を管理する]をクリックします。
  2. [新規外部データソース]をクリックします。
  3. Enter values for the following properties:
    • 外部データソース: Salesforce ユーザインターフェースに表示する表示ラベル
    • 名前: 一意の識別子
    • 種別: "Salesforce Connect: OData 4.0" を選択。
    • URL: API Server のOData エンドポイントのURL を設定します。フォーマットは、https://your-server:your-port.rsc.

      です。

      プレーンテキストはテストのみに使用し、本番ではTSL の仕様を推奨します。

  4. 形式メニューでは、JSON を選択します。

  5. 認証セクションで、次のプロパティを設定します:
    • ID 種別: 組織のすべてのメンバーが同じ認証情報でAPI Server にアクセスする場合には[指定ユーザー]を指定します。組織のメンバーがそれぞれの認証情報を使う場合には[ユーザ]を指定します。
    • 認証プロトコル: ベーシック認証には、[パスワード認証]を選択します。
    • 証明書: Salesforce からサーバーへの通信を暗号化し認証するには証明書を指定します。
    • ユーザ名: API Server に登録されたユーザー名。
    • パスワード: ユーザーのAuth トークン。

SAP Business One DI オブジェクトの同期

外部オブジェクトを作成したら、次のステップでSAP Business One DI 外部オブジェクトのデータソース側の変更を反映させます。 SAP Business One DI テーブルの定義とSAP Business One DI 外部オブジェクトの定義を同期する必要があります。

  1. 作成した外部オブジェクトをクリックします。
  2. [検証して同期]をクリックします。
  3. 外部オブジェクトとして作業するSAP Business One DI テーブルを選択し、[同期]します。

Salesforce オブジェクトとしてSAP Business One DI データにアクセス

SAP Business One DI を外部オブジェクトとして設定したので、Salesforce 標準オブジェクトと同じようにアクセスが可能になりました。

  • フィルタリストビューで新しいタブを作成:

  • SAP Business One DI 外部オブジェクトの関連テーブルを標準セールスフォースオブジェクトのように表示する:

トラブルシューティング

以下によく質問がある接続の問題についてリストします:

  • サーバーがインターネットにつながるIP アドレスを有していること。アプリケーションレイヤーでそのIP アドレスからのアクセスが許可されていること。

    API Server をホスティングしているサーバーがTLS 1.1 以上を使っていること。Windows 版のAPI Server の組み込みサーバーはこれに準拠しています。

    IIS の場合には、TLS 1.1 および1.2 がサポートされていますが、デフォルトでは有効化されていません。 これらのプロトコルを有効化するにはhow-to on MSDN および Microsoft technical referenceを参照してください。

    Java 版の場合、Java 8では、TLS 1.2 がデフォルトでサポートされていますが、Java 6、7 ではサポートされていません。 もしJava 7以前のベージョンを利用している場合、 this Oracle how-to を参照してください。