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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for SAPGateway は、Java アプリケーションとリアルタイムSAP Netweaver Gateway のデータ のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、SAP Netweaver Gateway のデータ へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO(Data Access Object )とそれに付随するSAP Netweaver Gateway のデータ の読み書きのためのコードの作成について説明します。
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MySalesOrderLineItemsDAO {
//insert new data into SAP Netweaver Gateway
@SqlUpdate("INSERT INTO SalesOrderLineItems (Quantity, Quantity) values (:quantity, :quantity)")
void insert(@Bind("quantity") String quantity, @Bind("quantity") String quantity);
//request specific data from SAP Netweaver Gateway (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT Quantity FROM SalesOrderLineItems WHERE Quantity = :quantity")
String findQuantityByQuantity(@Bind("quantity") String quantity);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
必要な接続プロパティを収集し、SAP Netweaver Gateway に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
SAP Gateway はBasic 認証とOAuth 2.0 認証の両方を許可します。Basic 認証を使用して自分のアカウントに接続するか、OAuth を使用して他のユーザーが彼らのアカウントでサービスからデータを取得できるようにすることができます。基本となる認証情報に加え、SAP Gateway テーブルへのアクセスには以下の追加プロパティが必要です。
Basic 認証では、自分のログインクレデンシャルを使用して接続します。次のプロパティを設定します。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでSAP Gateway OAuth エンドポイントを開きます。ログインして、CData 製品にアクセス許可を与えます。CData 製品が以下のOAuth プロセスを完了します。 他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
JDBC URL の構成については、SAP Netweaver Gateway JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.sapgateway.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
SAP Netweaver Gateway の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:sapgateway:User=user;Password=password;URL=https://sapes5.sapdevcenter.com/sap/opu/odata/IWBEP/GWSAMPLE_BASIC/;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:sapgateway:User=user;Password=password;URL=https://sapes5.sapdevcenter.com/sap/opu/odata/IWBEP/GWSAMPLE_BASIC/;InitiateOAuth=GETANDREFRESH");
MySalesOrderLineItemsDAO dao = dbi.open(MySalesOrderLineItemsDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
SAP Netweaver Gateway への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、SAP Netweaver Gateway のSalesOrderLineItems エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String quantity = dao.findQuantityByQuantity("15");
System.out.println(quantity);
以前定義した方法を使用すれば、SAP Netweaver Gateway にデータを書き込むことも簡単になります。
//add a new entry to the SalesOrderLineItems entity
dao.insert(newQuantity, newQuantity);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for SAPGateway と統合することで、SQL Object API for SAPGateway を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでリアルタイムSAP Netweaver Gateway を操作しましょう。