製品をチェック

Excel Add-In for SAP HANA XS Advanced の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

SAP HANA XS Advanced アイコン Excel Add-In for SAP HANA XS Advanced 相談したい

SAP HANA XS Advanced Excel Add-In を使って、Microsoft Excel から直接SAP HANA XS Advanced データにアクセスできます。

SAP HANA XS Advanced データに標準ドライバーを使って、レポーティング、データベース、カスタムアプリケーションからリアルタイム連携。Excel での一括入力・一括編集、データクレンジング & 重複削除や、データ分析などに最適!

SAP HANA XS Advanced のデータをExcel にインポートする方法

この記事では、CData Excel Add-In を使ってSAP HANA XS Advanced のデータをExcel にインポートする方法を説明します。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2023-09-28
saphanaxsa ロゴ

CData

excel ロゴ画像
Excel ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData Excel Add-In for SAPHanaXSA を使えば、Excel から直接SAP HANA XS Advanced のデータ取得が可能になります。

この記事ではExcel Add-In の使い方を説明し、実際にSAP HANA XS Advanced のデータを取得していきます。記事の例では テーブルを使いますが、同じことがCData Excel Add-In で取得できるすべてのSAP HANA XS Advanced のデータのテーブルに対して実行可能です。

SAP HANA XS Advanced への接続を設定

まずは、本記事右側のサイドバーからSAPHanaXSA Excel Add-In の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

SAP HANA XS Advanced への接続には、Excel Add-in をインストールした後にExcel を起動して、「CData」タブ ->「データの取得」->「取得元:SAP HANA XS Advanced」とクリックしていきます。

Excel のCData タブからデータの取得アイコンをクリックして、取得元:SAP HANA XS Advancedを選択

接続エディタが表示されるので、接続プロパティを入力して「接続テスト」をクリックしてください。プロパティの取得方法について説明します。

SAP HANA XSA 接続プロパティの取得・設定方法

SAP HANA XSA はOAuth 認証標準を利用しています。接続する前に、SAP HANA XSA OData サービスを確立する必要があります。ヘルプドキュメントの「カスタムOAuth アプリの作成」セクションを参照してください。

OAuthPassword グラント種別を使用してSAP HANA XSA に接続するには、以下を設定します。

  • OAuthClientId:UAA サービスJSON ファイルで指定されたClient Id に設定。
  • OAuthClientSecret:UAA サービスJSON ファイルで指定されたClient Secret に設定。
  • Url:OData サービスエンドポイントに設定。
  • XSUAAURL:UAA サービスURL に設定。
  • User:アカウントのユーザー名に設定。
  • Password:アカウントのパスワードに設定。

OData サービスを設定したら、カスタムクレデンシャルを使用して接続を確立できます。

SAP HANA XS Advanced のデータの取得

接続設定が完了したら、いよいよSAP HANA XS Advanced のデータを取得してみましょう。

  1. 接続が完了すると、以下の「クエリを編集」画面が表示されます。
  2. クエリ編集画面
  3. 「テーブル/ビュー」項目の「選択」ボタンをクリックします。テーブル一覧が表示されるので、取得したいテーブルを選択してください。今回は を使います。
  4. 以下のようにテーブルのメタデータが自動で取得・表示されます。「最大行数」で取得するレコード数を調整することもできます。新規データの一括入力だけが目的の場合は、1行だけを取得するといったことも可能です。
  5. テーブルの情報
  6. 「シート名」にデータを追加するExcel シートの名前を入力します。デフォルトでは、取得するテーブル名がシート名になります。準備ができたら「OK」をクリックすると、データが取得されます(以下はすべてサンプルデータです)。
  7. 取得したSAP HANA XS Advanced のデータ

SAP HANA XS Advanced からExcel へのデータ連携には、ぜひCData Excel Add-In をご利用ください

このようにCData Excel Add-In と併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをExcel からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData Excel Add-In は、日本のユーザー向けにUI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。