ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →SAP HANA XS Advanced ODBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
SAP HANA XS Advanced ODBC Driver 相談したいSAP HANA XS Advanced ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからSAP HANA XS Advanced にデータ連携。
SAP HANA XS Advanced データにデータベースと同感覚でアクセスして、SAP HANA XS Advanced データに使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。
CData
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Automation 360™ は Automation Anywhere 社が提供するクラウドネイティブなRPA プラットフォームです。従来のRPA と同様にエージェントはデスクトップにインストールされて動くのですが、ワークフローの作成、エージェントの管理や配布、オーケストレーションをクラウドサービス上で実施できるようになっています。
また、RPA としての基本的な機能のほかに、さまざまなアプリケーションやローカルファイル・サービスなどに接続することが可能なAction が一つの特徴となっています。その中に、データベースにODBC 経由で接続できるAction が含まれており、CData ODBC ドライバと組み合わせることで、CData が対応しているさまざまなデータソースとノーコードで連携ができるようになります。
この記事では、Automation 360™ と CData ODBC ドライバを使って、SAP HANA XS Advanced に連携するBot を作成します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持った製品です。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてSAP HANA XS Advanced の接続を設定、2.Automation 360™ 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからSAPHanaXSA ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
SAP HANA XSA はOAuth 認証標準を利用しています。接続する前に、SAP HANA XSA OData サービスを確立する必要があります。ヘルプドキュメントの「カスタムOAuth アプリの作成」セクションを参照してください。
OAuthPassword グラント種別を使用してSAP HANA XSA に接続するには、以下を設定します。
OData サービスを設定したら、カスタムクレデンシャルを使用して接続を確立できます。
それでは Automation 360™ で Bot を作成していきましょう。
続いて Automation 360™ でODBC への接続構成を行います。
Connection の構成が完了したら、実際にデータを読み取るAction を設定しましょう。
それでは作成したBot を実際に動かしてみましょう。