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RapidMiner からSAP Hybris C4C のデータに連携
SAP Hybris C4C をRapidMiner Studio の標準コンポーネント及びデータソース構成ウィザードと統合します。
古川えりかコンテンツスペシャリスト
最終更新日:2022-10-29
この記事で実現できるSAP Hybris C4C 連携のシナリオ
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
この記事では、CData JDBC Driver for SAPHybrisC4C をRapidMiner のプロセスと簡単に統合する方法を示します。この記事では、CData JDBC Driver for SAPHybrisC4C を使用してSAP Hybris C4C をRapidMiner のプロセスに転送します。
RapidMiner のSAP Hybris C4C にJDBC Data Source として接続する
以下のステップに従ってSAP Hybris C4C へのJDBC 接続を確認できます。
- SAP Hybris C4C 用の新しいデータベースドライバーを追加します。[Connections]->[Manage Database Drivers]とクリックします。
- 表示されるウィザードで[Add]ボタンをクリックし、接続に名前を入力します。
- JDBC URL のプレフィックスを入力します。
jdbc:saphybrisc4c:
- インストールディレクトリのlib サブフォルダにあるcdata.jdbc.saphybrisc4c.jar ファイルにパスを入力して下さい。
- ドライバークラスを入力します。
cdata.jdbc.saphybrisc4c.SAPHybrisC4CDriver
- 新しいSAP Hybris C4C 接続を作成します。[Connections]->[Manage Database Connections]とクリックします。
- 接続の名前を入力します。
- データベースシステムの場合は、以前構成したSAP Hybris C4C ドライバーを選択します。
- Host ボックスで接続文字列を入力します。
AP Hybris Cloud for Customer はBasic 認証を使用します。Url およびTenant をインスタンスに適切な値に設定し、User およびPassword をログインクレデンシャルに設定します。
ビルトイン接続文字列デザイナ
JDBC URL の構成については、SAP Hybris C4C JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.saphybrisc4c.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的な接続文字列です。
User=user;Password=password;
- 必要であればユーザー名とパスワードを入力します。
プロセス内の様々なRapidMiner オペレーターとのSAP Hybris C4C 接続を使用できます。SAP Hybris C4C を取得するには、[Operators]ビューから[Retrieve]をドラッグします。
[Retrieve]オペレータを選択した状態で、[repository entry]の横にあるフォルダアイコンをクリックして[Parameters]ビューで取得するテーブルを定義できます。表示されるRepository ブラウザで接続ノードを展開し、目的のサンプルセットを選択できます。

最後に、[Retrieve]プロセスから結果に出力をワイヤリングし、プロセスを実行してSAP Hybris C4C を確認します。
