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LINQ を使ってSAP SuccessFactors データに連携する方法

LINQ は.NET Framework 3.0以上でデータクエリ用のインターフェースを提供し、CData Data Providers for ADO.NET からプログラムでデータにアクセスする簡単な方法を提供します。この記事では、LINQ を使ってSAP SuccessFactors Data Provider から情報にアクセスします。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2023-10-13
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CData

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LINQ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

この記事では、CData ADO.NET Data Provider for SAPSuccessFactors 経由でLINQ を使ってSAP SuccessFactors テーブルにアクセスする方法を説明します。これを行うには、Entity Framework にLINQ を使います。これにより接続を作成し、あらゆる CData ADO.NET Data Providers からLINQ を使ってデータにアクセスできるようになります。

  1. Visual Studio の新規プロジェクトで、プロジェクトを右クリックし[新しい項目の追加]を選択します。[ADO.NET Entity Data Model]を追加します。
  2. [データベースから生成]を選択し、[次へ]をクリックします。
  3. [接続の追加]をクリックし、データソースタイプを "CData SAP SuccessFactors Data Source" に変更します。
  4. データソースの接続情報を入力します。一般的な接続プロパティは以下のとおりです:

    • User
    • Password
    • CompanyId
    • Url
  5. Required connection properties for the data source. (Salesforce is shown.)
  6. エンティティ接続をApp.Config に保存する場合は、エンティティ名を設定します。この例では、SAPSuccessFactorsEntities をエンティティ接続としてApp.Config に設定しています。
  7. モデル名を入力し、モデルに含めたいテーブルまたはビューを選択します。
The available tables in the underlying data source. (QuickBooks is shown.)

作成したエンティティを使って、選択、更新、削除、および挿入コマンドが実行できます。例:

SAPSuccessFactorsEntities context = new SAPSuccessFactorsEntities(); var extaddressinfoQuery = from extaddressinfo in context.ExtAddressInfo select extaddressinfo; foreach (var result in extaddressinfoQuery) { Console.WriteLine("{0} {1} ", result.Id, result.address1); }

サポートされたLINQ のクエリ例は、ヘルプドキュメントの「LINQ およびEntity Framework」をご参照ください。

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