製品をチェック

SAP SuccessFactors Data Provider の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

SAP SuccessFactors アイコン SAP SuccessFactors ADO.NET Provider 相談したい

SAP SuccessFactors に連携する.NET アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

ADO.NET 経由でTIBCO Spotfire でSAP SuccessFactors データに連携してをビジュアライズ

TIBCO Spotfire のダッシュボードにSAP SuccessFactors データの連携が驚くほど簡単に。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2022-09-16

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

この記事では、CData ADO.NET Provider for SAPSuccessFactors をTIBCO Spotfire で使う方法を説明します。接続を確立して、簡単なダッシュボードを作成していきます。

  1. [Add Data Tables]をクリックして、CData ADO.NET データソースを追加します。
  2. [Add]>[Database]をクリックします。
  3. プロバイダーを選択して[Configure]をクリックします。
  4. 接続設定を定義します。一般的な接続文字列は次のとおりです。

    User=username;Password=password;CompanyId=CompanyId;Url=https://api4.successfactors.com;

    Basic 認証またはOAuth with SAML アサーションを使用して、SAP SuccessFactors に認証できます。

    Basic 認証

    SAP SuccessFactors に正常に認証するには、次のプロパティの値を指定する必要があります。プロバイダーは、Cookie を使用してSAP SuccessFactors によって開かれたセッションを再利用することに注意してください。つまり、セッションを開く最初のリクエストでのみクレデンシャルが使用されます。その後、SAP SuccessFactors から返されたCookie が認証に使用されます。

    • Url: Success Factors をホストするサーバーのURL に設定。一部のサーバーがリストされています。SAP support documentation(外部リンク)。
    • User: アカウントのユーザー名に設定。
    • Password: アカウントのパスワードに設定。
    • CompanyId: 会社の一意の識別子に設定。

    OAuth 認証

    アクセストークンを取得するために使用される、次のプロパティの値を指定する必要があります。

    • Url: Success Factors をホストするサーバーのURL に設定。一部のサーバーがリストされています。SAP support documentation(外部リンク)。
    • User: アカウントのユーザー名に設定。
    • CompanyId: 会社の一意の識別子に設定。
    • OAuthClientId: API Center で生成されたAPI Key に設定。
    • OAuthClientSecret: SAML アサーションの署名に使用されるX.509 プライベートキー。プライベートキーは、「Registering your OAuth Client Application」でダウンロードした証明書に記載されています。
    • InitiateOAuth: GETANDREFRESH に設定。

    Connection properties in the Configure Data Source Connection dialog. (Salesforce is shown.)
  5. ダッシュボードに追加したいテーブルを選択します。この例ではExtAddressInfo を使います。SQL クエリも指定できます。ドライバーは標準SQL シンタックスをサポートしています。 Tables and columns selected in the tree or specified by an SQL query. (Salesforce is shown.)
  6. リアルタイムデータを使いたい場合は、[Keep Data Table External]オプションをクリックします。このオプションは、データの変更をリアルタイムでダッシュボードに反映します。

    データをメモリにロードしてローカルで処理したい場合は、[Import Data Table]オプションをクリックします。このオプションは、オフラインでの使用、またはスローなネットワーク接続によりダッシュボードがインタラクティブでない場合に使用します。

  7. テーブルを追加すると[Recommended Visualizations]ウィザードが表示されます。テーブルを選択すると、Spotfire はカラムのデータ型を使ってnumber、time、category カラムを検出します。この例ではNumbers セクションでzipCode を、Categories セクションでaddress1 を使用しています。Recommended visualizations for the imported data table. (Salesforce is shown.)

[Recommended Visualizations]ウィザードでいくつかビジュアライズしたら、ダッシュボードにその他の修正を加えられます。例えば、ページにフィルタを適用することで、高確率なopportunities にズームインできます。フィルタを追加するには、[Filter]ボタンをクリックします。各クエリで利用可能なフィルタは、[Filters]ペインに表示されます。

A simple dashboard with a global filter. (Salesforce is shown.)

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。