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Excel Add-In for SAS Data Sets

SAS Data Sets Excel Add-In は、Microsoft Excel からSAS Data Sets データへの接続を実現する高機能なツールです。

Excel を使用して、SAS Data Sets の読み、書き、更新を実行できます。 大量データのインポート / エクスポート / 更新、データクレンジングおよび重複削除、Excel でのデータ分析などに最適!

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CDATAQUERY 関数を使って、Excel スプレッドシートにSAS Data Sets を自動挿入


CDATAQUERY 関数を使ってデータ、スプレッドシートの任意のセルにSAS Data Sets データを自動挿入、編集、削除が可能に。


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CData Excel Add-In for SASDataSets の関数を使って、スプレッドシートにデータを取り込むことができます。下記の3つの手順では、次のタスクを自動化する方法について説明します:ユーザー定義の値でSAS Data Sets を検索し、その結果をExcel スプレッドシートに出力します。

CDATAQUERY 関数の構文は次のとおりです: =CDATAQUERY(Query, [Connection], [Parameters], [ResultLocation]);

この関数に入力する値は以下の3つです:

  • Query:取得したいSAS Data Sets data レコードの宣言、もしくは修正を簡単な構文で記述。
  • Connection:SASDataSetsConnection1 のような接続名、もしくは接続文字列を入力。接続文字列は、SAS Data Sets への接続に必要なプロパティのセミコロン区切りとなります。一般的な接続文字列は次のとおりです:
    • URI

    SAS DataSets ファイルに接続するには、次の接続プロパティを設定します。

    • URI: .sas7bdat リソースを含むフォルダに設定。現時点では、ローカルファイルのみをサポートしています。
  • ResultLocation:結果のアウトプットを開始するセル。

スプレッドシートのセルをクエリのインプットとして渡す

下記の処理では、すべての関数インプットをひとつ目のカラムでオーガナイズするスプレッドシートができます。

  1. 関数をインプットするセルを定義します。接続インプットに加えて、cuisine のように、SAS Data Sets の検索に使われるフィルタ用の基準を定義する追加のインプットを入力します。
  2. 別のセルに、上で定義したユーザーインプットセルからセルの値を参照する関数を書きます。住所などスペースを含む可能性のある値は、シングルクオートで囲みます。
  3. =CDATAQUERY("SELECT * FROM restaurants WHERE cuisine = '"&B2&"'","URI="&B1&";Provider=SASDataSets",B3) Formula inputs used in this example. (Google Apps is shown.)
  4. フィルタを変更してデータを変更します。 The outputs of the formula. (Google Apps is shown.)