ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →
加藤龍彦
ウェブデベロッパー
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Power Apps は、カスタムソフトウェア開発の時間をかけずに、データに接続してWeb とモバイル全体で機能するカスタムビジネスアプリを構築および使用するためのサービスです。CData Connect Server と組み合わせると、Power Apps を使用して構築したアプリからSFTP データにアクセスできます。この記事では、Power Apps からConnect Server に接続し、リアルタイムSFTP データを使用してアプリを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、純粋なSQL インターフェースをSFTP に提供し、データを複製せずにPower Apps からリアルタイムSFTP データに簡単に連携できるようにします。、Power Apps は、CData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をSFTP に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、SFTP データを素早く返します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
FTP は、SFTP プロトコルを使用してSFTP サーバーとの間のファイル転送を行います。接続するにはRemoteHost を指定します。FTP はUser、Password、および公開鍵認証(SSHClientCert)を使用します。 SSHAuthMode を選択し、選択に基づいて接続値を指定します。
次の接続プロパティを設定し、ファイルシステムのリレーショナルビューをコントロールします。
Connect Server を使用してSFTP データをPower Apps に統合するには、新しいSQL Server 接続が必要です。
Connect Server への接続が構成されたら、リアルタイムSFTP データをPower Apps で作成したアプリに統合する事ができるようになります。
これで、組織内で使用するために保存・公開することができるリアルタイムSFTP データへの読み取りおよび書き込みアクセスが可能なアプリが完成しました。
Microsoft Power Apps からリアルタイムSFTP データへの直接接続ができるようになりました。これで、SFTP データを複製せずにより多くの接続とアプリを作成してビジネスを推進できます。
アプリケーションから直接240+ SaaS 、Big Data 、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Server を参照してください。