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Tableau から最速でSharePoint データに接続。高度なデータ接続、リアルタイム連携、包括的なメタデータ、協力なSQL-92 サポートでデータ連携を支援します。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Tableau Connector
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。Tableau といえば、直感的に使えるUI と高度なデータ分析・ダッシュボード構築機能を備えた人気のBI ツールですね。Tableau Server を利用することで、Tableau Desktop で作成したダッシュボードを社内で広く共有できます。そしてTableau にCData Tableau Connector for SharePoint を組み合わせて使えば、Tableau Server からシームレスにSharePoint データを連携利用することができるようになります。この記事では、Tableau Server でSharePoint データに接続してシンプルなチャートを作る方法と、Tableau Desktop でSharePoint データソースをパブリッシュする方法の二つを説明します。
CData Tableau Connectors は、Tableau でリアルタイムSharePoint データへのハイスピードなデータアクセスを可能にします。 Connector をインストールして、SharePoint への認証を行うだけで、すぐにレスポンシブで動的なビジュアライズやダッシュボードを作成しはじめられます。 Tabelau では、SharePoint データがネイティブデータタイプでアクセス可能になり、複雑なフィルタリング、集計、他の処理を自動的に行います。
まずは、Tableau Server をホストしているマシンにCData Tableau Connector をインストールします。
SharePoint のベースサイトもしくはサブサイトのURL を設定します。これにより、サイト・サブサイトのすべてのリストを含むSharePoint エンティティをクエリできます。
Authentication セクションのUser、Password を設定します。SharePoint のオンプレミス版の際にはこの値は必須です。
SharePoint Online に接続する場合にはSharePointEdition をSHAREPOINTONLINE に設定し、User とPassword を設定します。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
Connection String での設定の場合には、スタートメニューのConnection Builder をクリック、もしくはインストールディレクトリのlib フォルダの.jar ファイルをダブルクリックしてConnection Builder を開き、プロパティを設定をすることでConnection String を取得することができます。「接続テスト」をクリックして、接続を確認します。Builder の「接続文字列」に表示された文字列をコピーしてTableau の接続画面のConnection String に貼り付けて「SignIN」をクリックして接続します。
Tableau Desktop 側にも同じCData Tableau Connectors 製品をインストール済の場合は、Tableau Desktop で作成したデータソースをTableau Server にパブリッシュして利用することが可能です。Tableau Desktop への CData Tableau Connectors製品のインストール手順はこちら を参照してください。
まずは、Tableau Desktop でSharePoint Connector でSharePoint データをデータソースとして設定します。
このように、CData Tableau Connector for SharePoint を使うことで、Tableau Server で簡単にSharePoint データを扱うことができます。是非、30日の無償トライアル を使って、パワフルかつシンプルなデータ連携を体感してください。