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SQL Analysis Services とのデータ連携ができるMVC アプリケーションの作成

この記事では、SQL Analysis Services にデータ接続して、MVC Web アプリケーションでクエリを実行する方法を説明します。



この記事では、Visual Studio のウィザードを使って簡単なMVC(モデル・ビュー・コントローラ)プロジェクトを作成し、Entity Framework のメソッドを使うSQL Analysis Services にcreate, read, update, delete (CRUD) コマンドクエリを実行する方法を説明します。

Entity Framework Model の作成

下記の手順に従って接続プロパティを保存し、データモデルのエンティティにテーブルをマップします。

  1. Entity Framework 6 をお使いの場合は、あらかじめプロジェクトに SQL Analysis Services Entity Framework プロバイダーを登録してください。詳しくは、ヘルプドキュメントの「LINQ およびEntity Framework」をご参照ください。
  2. Visual Studio で新規MVC プロジェクトを作成[Internet Application]テンプレート、[Razor]ビューエンジンを選択します。この例では、プロジェクト名はMvcSSASApp です。
  3. デザイナーから.edmx ファイルを追加するには、[プロジェクト]>[新しい項目の追加]をクリックします。ADO.NET Entity Data Model を選択してモデルに名前を付けたら[追加]をクリックします。この例では、モデル名はSSASModel です。
  4. [Entity Data Model]ウィザードで、[EF Designer from database]オプションを選択します。[Entity Data Model]ウィザードが表示されます。
  5. [New Connection]をクリックします。ダイアログが表示されたらCData SQL Analysis Services データソースを選択します。
  6. 必要な接続文字列プロパティを指定します。

    接続するには、Url プロパティを有効なSQL Server Analysis Services エンドポイントに設定して認証を提供します。XMLA アクセスを使用して、HTTP 経由でホストされているSQL Server Analysis Services インスタンスに接続できます。 Microsoft ドキュメント configure HTTP access tを参照してSQL Server Analysis Services に接続してください。

    SQL をSQL Server Analysis Services に実行するには、Analysis Services データの取得 を参照してください。接続ごとにメタデータを取得する代わりに、CacheLocation を設定できます。

    • HTTP 認証

      AuthScheme を"Basic" または"Digest" に設定してUser とPassword を設定します。CustomHeaders に他の認証値を指定します。

    • Windows (NTLM)

      Windows のUser とPassword を設定して、AuthScheme をNTLM に設定します。

    • Kerberos およびKerberos Delegation

      Kerberos を認証するには、AuthScheme をNEGOTIATE に設定します。Kerberos 委任を使うには、AuthScheme をKERBEROSDELEGATION に設定します。必要があれば、User、Password およびKerberosSPN を設定します。デフォルトでは、本製品 は指定されたUrl でSPN と通信しようと試みます。

    • SSL/TLS:

      デフォルトでは、本製品 はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL/TLS のネゴシエーションを試みます。別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。

    You can then access any cube as a relational table: When you connect the data provider retrieves SSAS metadata and dynamically updates the table schemas. Instead of retrieving metadata every connection, you can set the CacheLocation property to automatically cache to a simple file-based store.

    See the Getting Started section of the CData documentation, under Retrieving Analysis Services Data, to execute SQL-92 queries to the cubes.

    一般的な接続文字列は次のとおりです。

    User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=http://localhost/OLAP/msmdpump.dll;
  7. 接続に名前を付け、資格情報などのセンシティブ情報を接続文字列に含めるかどうかを選択します。簡略化のため、この例ではセンシティブ情報をWeb.config に保存しています。

  8. 必要なテーブルおよびビューを選択します。ここでは、Adventure_Works をインポートしています。また、オブジェクト名を複数形に変換するオプションは、チェックをはずしています。[Finish]をクリックして.edmx ファイルを作成します。
  9. プロジェクトをビルドして完成です。

コントローラーの作成およびメソッドとビューの生成

モデルの作成とプロジェクトのビルドが終わったら、以下の手順に従ってコントローラー、ビュー、および関連するCRUD メソッドを作成できます。 Adventure_Works テーブルに許可されたすべてのアクションのビューは、[Views]フォルダ内のAdventure_Works サブフォルダに.cshtml ファイルとして格納されます。

[ソリューション エクスプローラー]で[Controllers]フォルダを右クリックし、[追加]>[コントローラー]をクリックします。コントローラーにSSASController のような名前を付け、以下のオプションを設定します。

  • Template:次のオプションを選択します:'Controller with read/write actions, using Entity Framework'.
  • Model class:Adventure_Works を選択。
  • Data context class:SSASEntities を選択。

これで、プロジェクトを実行できます。[Index]ビューにアクセスするには、"SSAS" をURL に追加します。 [Create New]をクリックして[Create view]を選択すると、自動生成されたフォームを含むビューが作成されます。各レコードの隣にあるEdit およびDelete links をクリックして、対応するEdit またはDelete ビューを表示します。

一からコントローラーを作成

このセクションでは、ほんの数行のコードでCRUD コマンドクエリをインプリメントする方法について説明します。利用可能なウィザードは、各ステップで詳しく説明します。

このチュートリアルを始める前に、エンティティデータモデルを作成しておいてください。SQL Analysis Services へのコマンドを実行するために、コンテキストクラスのメソッドを使用していきます。[Entity Framework Data Model]ウィザードを使ってモデルを作成する方法については、前のセクションをご参照ください。 — これはモデルファーストアプローチです。 コードファーストアプローチの利用に関する詳細は、ヘルプドキュメントの「LINQ およびEntity Framework」をご参照ください。

  1. 次の例のSSASController のようにコントローラーを手動で作成するには、[ソリューション エクスプローラー]で[Controllers]フォルダを右クリックし、[追加]>[コントローラー]をクリックします。
  2. [Add Controller]ダイアログが表示されたら、[Template]メニューから'Controller with empty read/write actions' オプションを選択します。[Controller]フォルダ内にSSASController.cs が作成されます。

コンテキストの作成

以下のコードを追加し、コンテキストクラスをクラス変数としてインスタンスを生成します。この簡単な例では、コントローラーはコンテキストクラスのメソッドを直接呼び出してCRUD コマンドを実行します。

private SSASEntities db = new SSASEntities();

SQL Analysis Services データエンティティの取得

レコードのリストをビューに表示するには、Index メソッドを以下のように書き換えます。このコードは、コンテキストクラスのToList() メソッドを呼び出して、レコードテーブルを表示するビューを返します。デフォルトでは、Index メソッドは空のビューを返します。

public ActionResult Index() { return View(db.Adventure_Works.ToList()); }

ビューを作成するには、Index メソッド内を右クリックし、[Add View]をクリックします。ウィザードが表示されたら新しいビューIndex.cshtml を作成します。作成されたビューは[Views]フォルダに格納されます。このビューをロードするには、.cshtml ファイルを右クリックして[View In Page Inspector]をクリックします。

[Add View]ダイアログでビューに名前を付け、以下のオプションを設定します:

  • Create a strongly typed view:このオプションを選択し、Adventure_Works タイプのビューを作成。
  • Model class:Adventure_Works エンティティ、Adventure_Works を選択。
  • Scaffold template:[List]を選択。このメニューオプションは、エンティティを表示するHTML テーブルを生成します。

SQL Analysis Services Data エンティティの作成

レコードを作成するには、フォームにユーザーが送ったAdventure_Works エンティティを受け取るビューを作成しておく必要があります。以下の手順に従って、create アクションをインプリメントします。

  1. HttpPost 属性をアノテーションする2つ目のCreate メソッドをオーバーライドします。このメソッドは、ユーザーがsubmits it back したときにデータを処理します。最初のメソッドはフォームを表示するだけなので、この動作をオーバーライドする必要はありません。
  2. デフォルトでインプットされたFormCollection を、ユーザーに作成を許可したいSQL Analysis Services エンティティのタイプに置き換えます。
  3. 以下のコードを追加して、Entity Framework 経由で新しいレコードを追加します。次のサンプルコードでは、コンテキストのAdd およびSaveChanges メソッドは、レコードを挿入するために呼び出されます。

    [HttpPost] public ActionResult Create(Adventure_Works adventure_works) { try { db.Adventure_Works.Add(adventure_works); db.SaveChanges(); return RedirectToAction("Index"); } catch { return View(); } }

Create アクションのために追加する必要があるビューは1つだけです。新しいビューCreate.cshtml は、Index.cshtml と並んでViews のSQL Analysis Services サブフォルダに追加されます。どちらかのCreate メソッド内を右クリックし、[Add]>[View]をクリックします。[Add View]ダイアログが表示されたら、以下のオプションを設定します。

  • Create a strongly typed view:このオプションを選択し、Adventure_Works タイプのビューを作成。
  • Model class:Adventure_Works エンティティを選択。
  • Scaffold template:[Create]を選択し、フォーム用にHTML を生成。

SQL Analysis Services データエンティティの編集および保存

SQL Analysis Services 内のレコードを編集するには、Create メソッド同様に、ビューから入力された値を受け取りデータソースにコマンドを実行する必要があります。さらに、Edit アクションのもう一つのアスペクトも定義が必要です:コントローラーのEdit メソッドで、コンテキストを変更されたエンティティの状態に更新します。これら3つのステップを以下に示します。

  1. 最初のEdit メソッドをオーバーライドして、コードを次のように書き換えます。ユーザーがAdventure_Works のEdit link をクリックすると、このメソッドは選択されたAdventure_Works エンティティをビューに送り、フォーム内での修正が可能になります。

    public ActionResult Edit(int id) { return View(db.Adventure_Works.Find(id)); }
  2. 最初のEdit メソッドを右クリックし、[Add]>[View]をクリックします。Create アクション同様、必要なEdit ビューは1つだけです。ウィザードが表示されたら、以下のオプションを設定します:
    • Create a strongly typed view:このオプションを選択し、Adventure_Works タイプのビューを作成。Adventure_Works を選択。
    • Model class:Adventure_Works エンティティを選択。
    • Scaffold template:[Edit]を選択し、フォーム用にHTML を生成。
  3. 以下のサンプルコードで、2つ目のEdit メソッドをオーバーライドします。HttpPost 属性によってアノテーションされると、このメソッドはユーザーがフォームの変更を送信するときにビューからデータを受け取ります。

    送信された値がAdventure_Works レコードの更新に使える値である場合は、SQL Analysis Services はSaveChanges メソッドが呼び出されたときに更新されます。提供されたデータ型が正しくないなど、送信された値が有効でない場合は、それらはフォームに再表示されます。

    最初のEdit メソッドで作成したビューは、フォームを表示します。Edit ビューは、エラーメッセージを表示するHtml.ValidationMessageFor helper も含みます。

    [HttpPost] public ActionResult Edit(Adventure_Works adventure_works) { if (ModelState.IsValid) { db.Entry(adventure_works).State = EntityState.Modified; db.SaveChanges(); return RedirectToAction("Index"); } return View(adventure_works); }

SQL Analysis Services データエンティティの削除

以下のコードは、最初のDelete メソッド用のコードで、削除するAdventure_Works エンティティのビューを返します。

public ActionResult Delete(string id) { Adventure_Works adventure_works = db.Adventure_Works.Find(id); return View(adventure_works); }

このメソッド内を右クリックし、[Add]>[View]をクリックします。ダイアログが表示されたら、以下の情報を入力します。

  • Create a strongly typed view:このオプションを選択し、Adventure_Works タイプのビューを作成。
  • Model class:Adventure_Works エンティティを選択。
  • Scaffold template:[Delete]を選択し、フォーム用にHTML を生成。

ビューを作成したら、DeleteConfirmed メソッドに次のコードを使います。ユーザーから削除を確認するポストバックを受け取ったときにエンティティを削除します。

[HttpPost, ActionName("Delete")] public ActionResult DeleteConfirmed(string id) { Adventure_Works adventure_works = db.Adventure_Works.Find(id); db.Adventure_Works.Remove(adventure_works); db.SaveChanges(); return RedirectToAction("Index"); }
 
 
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