ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Excel Add-In for Workday の30日間無償トライアルをダウンロード
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Workday Excel アドインは、Microsoft Excel からリアルタイムなWorkday データに直接接続できるパワフルなツールです。Excel を使用して、Workday のCash Management、Compensation、Financial Management、Payroll などのデータを操作できます。一括エクスポート、Excel ベースのデータ分析などに最適です。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Excel Add-In for Workday を使えば、Excel から直接Workday のデータ取得が可能になります。
この記事ではExcel Add-In の使い方を説明し、実際にWorkday データを取得していきます。記事の例ではWorkers テーブルを使いますが、同じことがCData Excel Add-In で取得できるすべてのWorkday データのテーブルに対して実行可能です。
まずは、本記事右側のサイドバーからWorkday Excel Add-In の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
Workday への接続には、Excel Add-in をインストールした後にExcel を起動して、「CData」タブ ->「データの取得」->「取得元:Workday」とクリックしていきます。
接続エディタが表示されるので、接続プロパティを入力して「接続テスト」をクリックしてください。プロパティの取得方法について説明します。
ここでは、4つのWorkday API の接続パラメータを設定する方法、およびTenant とBaseURL を取得する方法について説明します。必要なAPI のパラメータが設定され、カスタムOAuth および / またはAzure AD API クライアントを作成したら、接続の準備は完了です。
API / 前提条件 / 接続パラメータ
WQL / WQL サービスを有効化(下記参照) / ConnectionType: WQL
Reports as a Service / カタログレポートの設定(ヘルプドキュメントの「データアクセスのファインチューニング」参照) / ConnectionType:
Reports
REST / 自動で有効化 / ConnectionType: REST
SOAP / 自動で有効化 / ヘルプドキュメントのWorkday SOAP API への認証を参照
BaseURL およびTenant プロパティを取得するため、Workday にログインしてView API Clients を検索します。 この画面では、Workday はBaseURL とTenant の両方を含むURL であるWorkday REST API Endpoint を表示します。
REST API Endpoint のフォーマットは、
https://domain.com/subdirectories/mycompany です。ここで、
例えば、REST API エンドポイントがhttps://wd3-impl-services1.workday.com/ccx/api/v1/mycompany の場合、 BaseURL はhttps://wd3-impl-services1.workday.com であり、Tenant はmycompany です。
接続設定が完了したら、いよいよWorkday のデータを取得してみましょう。
このようにCData Excel Add-In と併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをExcel からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData Excel Add-In は、日本のユーザー向けにUI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。