本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for ZohoCRM はダッシュボードや帳票ツールからリアルタイムZoho CRM データへの連携を可能にします。この記事では、Zoho CRM をJDBC データソースとして接続する方法と、Pentaho でZoho CRM を元に帳票を作成する方法を説明します。
以下の手順でドライバーを新しいデータソースに設定します。[Data]>[Add Data Source]>[Advanced]>[JDBC (Custom)]とクリックし、新しいZoho CRM 接続を作成します。ダイアログが表示されたら、次のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力。初めに以下を入力し jdbc:zohocrm: 次にセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
Zoho CRM はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
Zoho CRM 本製品はパフォーマンスを向上させるためにデフォルトでUseServerSideFiltering がTrue に設定されていますが、誤った結果が返される場合があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:zohocrm:AuthToken=2ad3b3e719f6bed7368e5e7e26e4f988;
これで、Zoho CRM の帳票を作成する準備が整いました。
帳票にZoho CRM データソースを追加します:[Data]>[Add Data Source]>[JDBC]をクリックし、データソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では次を使います:
SELECT Account_Name, Annual_Revenue FROM Accounts