双日システムズとパートナーシップ締結、データ連携ソリューションで協業開始

ODBC Drivers、API Server とクラウドEAI ソリューションのPolarisGate と連携




2017年2月27日、CData Software Japan 合同会社(本社:仙台市青葉区、代表社員 職務執行者:疋田 圭介/以下、CData)と 双日システムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:南部 匠/以下、双日システムズ)は、 パートナーシップ締結の共同プレスリリースを発表しました。

パートナーシップの概要

双日システムズは、ノンコーディングEAI クラウドソリューションである「PolarisGate」に「CData ODBC Drivers」および「CData API Server」との連携を開始します。

増加するクラウドデータソースへの連携ニーズに対し、70を超えるデータソースに対応するCData ODBC Drivers により連携機能を強化するほか、 API を備えていないパッケージソフトウェアや顧客のサーバーアプリケーションからもCData API Server を使ってREST API を簡単に自動生成することで、 クラウドEAI PolarisGate への連携を実現します。

連携ソリューションの特徴

アプリケーション接続に関わる費用を大幅削減 ― インテグレーション費用を1/10以下に

CData ODBC Drivers のライセンスを個別に購入することで、 約70のクラウドアプリケーションとの連携がパラメータ設定のみで可能となります。 従来のアプリケーション接続は、それぞれのREST API について理解をした技術者がインテグレーションを行なう必要がありましたが、 今回の連携により、アプリケーションのREST API についての知識がなくても接続を行なうことができるようになりました。

API を実装していないアプリケーションのREST API を高速作成 ― アプリケーション連携をセキュアに実現

CData API Serverを用いることで、 クライアントサーバ型やスタンドアロン型のAPI を実装していないアプリケーションにおいても、 REST API でのデータ連携が可能となります。ユーザ毎に権限を設定してAuth トークンを発行することができ、 またAPI の利用状況やログも管理することができますので、セキュアなシステム間連携を行なうことが可能となります。

オールクラウドでアプリケーション間データ連携をシームレスに実現

「CData ODBC Drivers」、「PolarisGate」のいずれもSaaS 提供されますので、専用のサーバや運用監視を行なう管理者は不要です。 「PolarisGate」を用いることで、「CData ODBC Drivers」や「CData API Server」で接続をしたアプリケーションのデータを制御することが可能となります。 インターバル処理やバッチ処理といったタイマー制御や、データの読み替え、フィルタリング、計算処理といったデータの加工を行なうことで、シームレスなアプリ間データ連携を実現します。

CData 双日システムズ共同プレスリリースはこちらをご覧ください。