ユニリタ社がCData ODBC Driver に対応し、Salesforce ユーザの課題であった大量データ連携を実現!

~業界初!データ連携制限を回避するための機能とRDB への高速アクセス機能を融合~




株式会社ユニリタ(東証JASDAQ:3800、以下ユニリタ)は、国産ETL(データ抽出、加工・変換、ロード)ツール「Waha! Transformer」の最新バージョンVer5.2において、セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com、以下SFDC)とのデータ連携時に有効なCData Software 合同会社(以下、CData)のODBCドライバ「CData ODBC Driver for Salesforce」に対応すると共に、同製品の販売/サポートを開始しました。

データ連携ツールのリーディングベンダーであるCData は、150を超えるSaaS やNoSQLに、標準SQL でアクセスするODBC(Open Database Connectivity)ドライバを提供しています。同社のODBC ドライバを利用することで、国内外のBI ツールやETLツール、アプリケーション開発者およびエンドユーザは、業務で利用しているSaaS やNoSQL にも、SQLでシームレスにアクセスする事ができます。

CData は、世界中で利用者の多いSFDC 用の連携ドライバ「CData ODBC Driver for Salesforce」も提供しています。通常、SFDC とのデータ連携は、API を利用したプログラミングが必要ですが、このドライバを利用することで、web サービスやアプリケーションとのデータ連携時にも、APIプログラミングを行うことなく標準SQL で開発することができます。

このたび、ユニリタは「CData ODBC Driver for Salesforce」が持つ、SFDC のデータ連携制限(※一定時間あたりのAPI 要求数の制限)を回避するための機能と、国内最速のETL 処理機能を持つ「Waha! Transformer」のRDB への高速アクセス機能を融合させる業界初の取り組みにより、SFDC ユーザおよびSFDC と連携するweb サービスやアプリケーションを構築する開発者の課題であった大量データの高速連携を可能にしました。また、当社にて「CData ODBC Driver for Salesforce」の販売/サポートも開始し、「Waha! Transformer」とあわせたワンストップサービスも提供します。

 「Waha! Transformer」は、これからも操作性や機能性の向上を図り、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に必要不可欠なデータ連携領域のコアプロダクトとして、マーケットニーズの高い製品やクラウド型サービス、プラットフォームなどとの連携を強化していきます

Waha! Transformer について:

『Waha! Transformer』は、業務で利用されるさまざまな形式のデータを必要な形式にノンプログラミングで変換する業界トップクラスのETL ツールです。特に、ETL で常用される多段階の加工処理や、RDBへの書き込み処理では他の追随を許さない高速性を誇り、データの抽出・加工・変換に関する部分の構築、変更、再利用を効率化し、それらにかかるコストを大幅に削減します。
1999年の出荷開始以来、データウェアハウスでのデータ活用やEDI データ加工、クラウド・ERP・基幹系との柔軟な連携、日・英・中 3ヶ国語対応による国内外のデータ連携などグローバルでの導入実績もあります。出荷本数は1,800ライセンスを誇り、現在70社以上のパートナー企業からも提供されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本リリースは、ユニリタ社のプレスリリースを基にしています: