2022年11月15日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、新たな製品ラインとしてB2B 連携のオールインワンツール『CData Arc』をリリースしました。CData Arc は従来別々の製品として提供されている、MFT(ファイル転送)、EDI(電子データ交換)、SaaS やDB 間のEAI(アプリケーション間データ連携)の機能をすべてワンプラットフォームで使うことができる究極のB2B 連携ツールです。
CData Arc は、グローバルEDI やEC など多様化する企業間のデータのやり取りやSaaS・ファイルベースのアプリケーション・クラウドストレージなど異なる様式のデータの連携に対応し、内製化で素早いDX 実現を求める企業にぴったりの製品です。本リリースに続き、リリースセミナーと個別案件相談会を行います。
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■B2B データ連携での多様性、SaaS 化、クラウド化、電子帳簿法などデータの変化
企業間・企業内のB2B データ連携市場では大きな変化が起こっています。
- 企業取引の多様化:新型コロナウイルスのパンデミックにより企業のサプライチェーンは複数に分岐し、販売チャネルはEC の利用が重要となっています。従来のEDI やEC 連携という枠を超えたデータ処理が必要です。
- 企業データの変化:ファイルデータの保存や転送にBox をはじめとする複数のクラウドストレージが使われています。また電子帳簿保存法ではファイルに加え変更日時などのメタデータや契約時のアプリケーションデータが求められています。業務アプリケーションではSaaS が主流になってきていますが、SaaS データ連携は従来のDB やファイルとは異なるWeb API でのやり取りとなっています。
- システム開発のスピードの加速:すべての業界、企業規模でデジタル対応が求められています。競合の激化、ディスラプターへの対抗のために企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)を内製ですばやく実現する必要に迫られています。
上記のような変化により、軽量で多様性に対応できるデータ連携ツールが求められています。
■新しい時代のB2B 連携ニーズに応えるCData Arc の強み
- ファイル転送、EDI、EAI がオールインワン:市場でのEDI とEC、SaaS API 連携とオンプレミスのアプリケーションの連携、ファイルとアプリケーションのメタデータの統合などの従来のツールカテゴリをまたぐ連携をすべて1つの製品で実現できます。
- 圧倒的なコネクタラインアップ:FTP、SFTP に加えBox、Google ドライブ、SharePoint、Dropbox、S3 などのクラウドストレージ、Salesforce、SAP、NetSuite、Dynamics 365 など250を超えるアプリケーションコネクタ、AS2、EDIFACT などグローバルEDI、Amazon、Shopify、Yahoo!ショッピングなどの国内外のEC プラットフォームやクラウドPOS システムのスマレジに対応。
コネクタ一覧
- 使いやすい・はじめやすい:月4万円(2022/10現在)のスモールスタートからはじめられるライセンスプラン、ローコードでマッピングからデータ変換までを実現、選べるインストール型(Windows / Java)とクラウドサービス型。
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■利用ケース
CData Arc は以下のようなシナリオで使われています。ぜひ、CData Arc の30日間の無償トライアルでシンプルかつパワフルなB2B 連携をお試しください。
- 中堅アパレルメーカーのA 社は、社内の基幹システム、複数のEC サイト、クラウドPOS、物流倉庫とのEDI など、企業内外で必要なデータ連携のすべてをArc のシングルプラットフォームで実現しています。
- 大手小売チェーンのB 社は、基幹DB にBigQuery、POS にスマレジ、会計にfreee、人事労務にSmartHR、EC にMakeShop、企業間文書共有にBox、メール配信にSendGrid など、数多くのSaaS を活用しており、その連携をArc で自動化しています。
- 外資系製造業C 社は、ユーザー自身によるIT 業務改善の第一弾として、国内の営業支援システムからグローバルのSAP S/4 やC4C への連携自動化をArc を使って実現しました。彼らはArc への月額わずか数万円のコストと1ヶ月に満たない期間でこの改善を実現しました。
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■すでにご利用いただいている代表的なお客様:
■どんどん広がるCData Arc のエコシステム:
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクタソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。250以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
製品・サービスに関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 担当:對馬 陽子
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-27 仙信ビル8F
E-mail:[email protected]