本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for Avro はダッシュボードや帳票ツールからリアルタイムAvro データへの連携を可能にします。この記事では、Avro をJDBC データソースとして接続する方法と、Pentaho でAvro を元に帳票を作成する方法を説明します。
以下の手順でドライバーを新しいデータソースに設定します。[Data]>[Add Data Source]>[Advanced]>[JDBC (Custom)]とクリックし、新しいAvro 接続を作成します。ダイアログが表示されたら、次のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力。初めに以下を入力し jdbc:avro: 次にセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
URI 接続プロパティをAvro ファイルの場所に設定して、ローカルのAvro ファイルに接続します。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:avro:URI=C:/folder/table.avro
これで、Avro の帳票を作成する準備が整いました。
帳票にAvro データソースを追加します:[Data]>[Add Data Source]>[JDBC]をクリックし、データソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では次を使います:
SELECT Id, Column1 FROM SampleTable_1 WHERE Column2 = 'value_2'