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DocuSign JDBC Driver

DocuSign のAccounts、Envelopes、Folders データに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

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DocuSign データ のPostgreSQL インターフェースを作成


DocuSign JDBC Driver のリモート機能を使用し、データアクセス用のPostgreSQL エントリポイントを作成します。


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JDBC

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インターネット上には、多くのPostgreSQL クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータアクセスのための一般的なインターフェースです。 JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。

DocuSign にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for DocuSign とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。ここでは、FDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからDocuSign にクエリを実行します。

JDBC データソースとしてDocuSign データに接続する

JDBC データソースとしてDocuSign に接続するには、以下が必要です。

  • Driver JAR path:
  • JAR は、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
  • Driver class: cdata.jdbc.docusign.DocuSignDriver

  • JDBC URL: URL は、"jdbc:docusign:" で始まり、セミコロンで区切られた名前と値の組み合わせで任意の接続プロパティを含めることができます。

    DocuSign への接続には以下の接続プロパティを設定します:

    • UseSandbox: UseSandbox は現在のユーザーアカウントがサンドボックスかそうでないかを示します。デフォルトはfalse です。サンドボックスアカウントがある場合はTrue に設定します。
    • AccountId (optional): 認証が成功すると自動的に設定されます。 または、複数のAccount Id にアクセスできる場合は、接続文字列で手動で設定できます。アカウントId を取得するには、UserInfo ビューをクエリします。

    DocuSign への認証

    DocuSign はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

    ビルトイン接続文字列デザイナ

    JDBC URL の構成については、DocuSign JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.docusign.jar

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

    以下は一般的なJDBC URL です。

    jdbc:docusign:OAuthClientId=MyClientId; OAuthClientSecret=MyClientSecret; CallbackURL=http://localhost:33333; InitiateOAuth=GETANDREFRESH

JDBC FDW を構築する

FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。

  1. ご使用のバージョンのJRE 共有オブジェクトから、/usr/lib/libjvm.so にシンボリックリンクを追加します。例: ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
  2. ビルドを開始する: make install USE_PGXS=1

DocuSign データをPostgreSQL データベースとしてクエリする

拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってDocuSign へのクエリの実行を開始します。

  1. データベースにログインします。
  2. データベースの拡張機能をロードする: CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
  3. DocuSign のオブジェクトを作成する: CREATE SERVER DocuSign FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS ( drivername 'cdata.jdbc.docusign.DocuSignDriver', url 'jdbc:docusign:OAuthClientId=MyClientId; OAuthClientSecret=MyClientSecret; CallbackURL=http://localhost:33333; InitiateOAuth=GETANDREFRESH', querytimeout '15', jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.docusign.jar');
  4. MySQL デーモンに認識されているユーザーのユーザー名とパスワードのユーザーマッピングを作成します。 CREATE USER MAPPING for postgres SERVER DocuSign OPTIONS ( username 'admin', password 'test');
  5. ローカルデータベースに外部テーブルを作成する: postgres=# CREATE FOREIGN TABLE documents ( documents_id text, documents_DocumentId text, documents_DocumentName numeric) SERVER DocuSign OPTIONS ( table_name 'documents');
DocuSign に対して 読み取り/書き込みコマンドを実行可能にする: postgres=# SELECT * FROM documents;