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Elasticsearch Cmdlets

PowerShell Cmdlets は、Elasticsearch へのリアルタイム連携機能を提供します。Cmdlets を使って、データに直接連携し、読み書き更新をDB と同感覚で行うことができます。

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PowerShell Cmdlets でElasticsearch データをCSV にエクスポート


標準PowerShell cmdlets を使ってElasticsearch テーブルにアクセスして、CSV にエクスポート。


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CData Cmdlets Module for Elasticsearch は、直感的なElasticsearch データ連携を提供する標準cmdlet です。 本記事では、Elasticsearch Cmdlets を使ったサンプルを提供します。

Elasticsearch への接続を設定

接続するには、Server およびPort 接続プロパティを設定します。 認証には、User とPassword プロパティ、PKI (public key infrastructure)、またはその両方を設定します。 PKI を使用するには、SSLClientCert、SSLClientCertType、SSLClientCertSubject、およびSSLClientCertPassword プロパティを設定します。

本製品は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。TLS/SSL で接続するには、Server 値に'https://' を接頭します。Note: PKI を 使用するためには、TLS/SSL およびクライアント認証はX-Pack 上で有効化されていなければなりません。

接続されると、X-Pack では、設定したリルムをベースにユーザー認証およびロールの許可が実施されます。

$conn = Connect-Elasticsearch  -Server "$Server" -Port "$Port" -User "$User" -Password "$Password"

Elasticsearch データを取得してCSV にパイプライン

次の手順で、Orders テーブルデータを取得して、結果をCSV ファイルにエクスポートします:

Select-Elasticsearch -Connection $conn -Table Orders | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myOrdersData.csv -NoTypeInformation

このように、Select-Elasticsearch から取得した結果を、Select-Object cmdlet に流し、Export-Csv cmdlet に渡す前にいくつかのプロパティを除外しています。これは、CData Cmdlets が接続情報、テーブル、およびカラム情報が結果セットのそれぞれの"行"に挿入されるためです。それらの情報を表示したくない場合に、Export-Csv cmdlet に渡す前に除外を先に行い、それからCSV ファイルにエクスポートします。。

CData Cmdlets から、次のCmdlets にデータをパイプラインするところでは、接続、テーブル、カラムの情報が必要です。

データの削除

以下のように、指定に合致するレコードを削除することができます:

Select-Elasticsearch -Connection $conn -Table Orders -Where "ShipCity = New York" | Remove-Elasticsearch

データの挿入と更新

CData Cmdlets は、データの加工やクレンジングを行うことができます。以下の手順では、CSV ファイルのデータを、挿入対象のオブジェクトに同じレコードが存在するかを確認した上で、存在する場合にはデータの更新、存在しない場合にはデータの挿入を行います。

Import-Csv -Path C:\MyOrdersUpdates.csv | %{
  $record = Select-Elasticsearch -Connection $Elasticsearch -Table Orders -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'")
  if($record){
    Update-Elasticsearch -Connection $elasticsearch -Table Orders -Columns ("OrderName","Freight") -Values ($_.OrderName, $_.Freight) -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'")
  }else{
    Add-Elasticsearch -Connection $elasticsearch -Table Orders -Columns ("OrderName","Freight") -Values ($_.OrderName, $_.Freight)
  }
}

このように、CData Cmdlets でデータ連携をシンプルに構成できます。Cmdlets では、モジュールのインストール、接続プロパティの設定だけで、データ連携の構築を始めることができます。是非、CData PowerShell Cmdlets の無償試用版をダウンロードして、シンプルかつパワフルなデータ連携を体感してください。