本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData ODBC Driver for ExactOnline を使うと、簡単にRuby アプリケーションにリアルタイムExact Online データを連携・統合できます。 Tこの記事では、Exact Online] データにリアルタイムに連携するRuby アプリケーションを構築して、クエリを実行し、結果を表示してみます。
通常はCData ODBC Driver のインストール後にODBC DSN 接続ウィザードが立ち上がり、設定を行うことができます。 もしODBC DSN 接続が未済の場合には、Microsoft ODBC データソースアドミニストレータでODBC DSN を作成および設定することができます。
Exact Online はOAuth 認証標準を使用します。埋め込みクレデンシャルを使用する、またはExact にOAuth アプリを登録して独自のクレデンシャルを取得できます。 OAuth 値に加え、Region を指定します。Division が設定されない場合は、デフォルトのDivision が使用されます。
詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
If you do not have Ruby installed, refer to the Ruby インストールページ. Ruby をインストールしたら、次にruby-dbi、dbd-odbc、ruby-odbc gems をインストールします:
gem install dbi
gem install dbd-odbc
gem install ruby-odbc
Ruby ファイル (例: ExactOnlineSelect.rb) を作成し、テキストエディタで開きます。ファイルに次のコードをコピーします:
#connect to the DSN
require 'DBI'
cnxn = DBI.connect('DBI:ODBC:CData ExactOnline Source','','')
#execute a SELECT query and store the result set
resultSet = cnxn.execute("SELECT Name, CreditLinePurchase FROM Accounts")
#display the names of the columns
resultSet.column_names.each do |name|
print name, "\t"
end
puts
#display the results
while row = resultSet.fetch do
(0..resultSet.column_names.size - 1).each do |n|
print row[n], "\t"
end
puts
end
resultSet.finish
#close the connection
cnxn.disconnect if cnxn
これで、Ruby で Exact Online データが接続できるようになります。簡単にコマンドラインからファイルを叩いて接続を確認してみましょう。:
ruby ExactOnlineSelect.rb
Exact Online へのSQL-92 企画のSQL を使って、Ruby に簡単にExact Online を連携できます。是非、トライアルで試してみてください。