FineReport にIBM Cloud Object Storage のデータを連携してビジュアライズ・レポートを作成

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IBM Cloud Object Storage JDBC Driver

IBM Cloud Object Storage データに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。



IBM Cloud Object Storage を帳票ツールのFineReport からデータソースとして設定する方法。

CData JDBC Driver for IBM Cloud Object Storage は、JDBC 標準に準拠しており、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでIBM Cloud Object Storage へのデータ連携を提供します。FineReport (www.finereport.com)は中国BIベンダー最大手の帆軟軟件(ファンランソフトウェア)が開発&販売する帳票とBIダッシュボード開発プラットフォームです。 この記事では、帳票ツールのFineReport からIBM Cloud Object Storage] に連携する方法を説明します。

※製品について詳しい情報をご希望の方は以下からお進みください。

IBM Cloud Object Storage データのJDBC データソースを作成

下記の手順に従って、FineReport からIBM Cloud Object Storage にデータベース接続として繋ぎます。

  1. FineReport の\FineReport_10.0\webapps\webroot\WEB-INF\lib ディレクトリにCDATA JDBC Driver インストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内のcdata.jdbc.ibmcloudobjectstorage.jar ファイルをコピーして配置します。製品版の場合には.lic ファイルも同様に配置します。
  2. Fine Reportの帳票デザイナーを起動します。[サーバ]タブから[データ接続定義]をクリックし、[JDBC]を選択します。

開いたデータ接続定義ウィンドウで接続を確立します。

  1. データベース:Other
  2. JDBC ドライバ:cdata.jdbc.ibmcloudobjectstorage.IBMCloudObjectStorageDriver
  3. URL: jdbc:ibmcloudobjectstorage: に続けてセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
    一般的なJDBC URL は次の通りです: jdbc:ibmcloudobjectstorage:ApiKey=myApiKey;CloudObjectStorageCRN=MyInstanceCRN;Region=myRegion;OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=myOAuthClientSecret;
  4. [接続プール属性]をクリックして、[接続の貸出前に接続有効性を検証]の属性項目を[なし]に変更します。

データ接続定義ウィンドウ上部の[接続テスト]をクリックします。これでIBM Cloud Object Storage データへの接続が確立され、FineReport 上で仮想RDB としてデータを連携利用することができるようになりました。

IBMCloudObjectStorageのデータを実際にデザイナで抽出(Select)してレポートで使ってみます。

  1. 左下ペインの+印をクリックし、[データベースクエリ]を選択します。データベースクエリウィンドウが開きます。
  2. 左上のドロップダウンリストで先ほど作成したJDBC 接続を選択します。
  3. 左ペインにIBM Cloud Object Storage のエンドポイントがそれぞれテーブルとして表示されます。
  4. IBM Cloud Object Storage データの表示されているテーブルから抽出するテーブル・カラムを指定してSelect 文を書きます。
  5. プレビューをクリックするとデータがテーブル状で取得され、表示されます。
  6. 作成したデータセットを利用してダッシュボードを作成していきます。

このようにIBMCloudObjectStorage 内のデータをAPI を書くことなくFineReport上で連携利用することができるようになります。