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IBM Cloud Object Storage データに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

Servoy でIBM Cloud Object Storage に接続されたWeb アプリを構築

Servoy Developer を使用して手軽にIBM Cloud Object Storage データに接続し、リアルタイムIBM Cloud Object Storage データに接続できるWeb アプリケーションを構築。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2023-02-26
ibmcloudobjectstorage ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
Servoy ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

Servoy は、迅速なアプリケーション開発とデプロイのためのプラットフォームです。CData JDBC Driver for IBMCloudObjectStorage と組み合わせることで、ユーザーはIBM Cloud Object Storage に接続してリアルタイムIBM Cloud Object Storage データを使用できるアプリケーションを構築できます。この記事では、Servoy からIBM Cloud Object Storage に接続し、IBM Cloud Object Storage データを表示、検索するための簡単なWeb アプリケーションを構築する方法を説明します。

ビルトインの最適化されたデータ処理により、CData JDBC Driver は、リアルタイムIBM Cloud Object Storage データとやり取りする際に圧倒的なパフォーマンスを提供します。IBM Cloud Object Storage に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をIBM Cloud Object Storage に直接プッシュし、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は組み込みのSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブデータソース型を使用してIBM Cloud Object Storage データを操作できます。

Servoy Developer からIBM Cloud Object Storage に接続する

IBM Cloud Object Storage に接続するアプリケーションを構築するには、まず、Servoy Developer からCData JDBC Driver for IBMCloudObjectStorage を使用してデータプロバイダを作成する必要があります。

  1. JDBC Driver をインストールします。
  2. JDBC Driver JAR ファイル(cdata.jdbc.ibmcloudobjectstorage.jar)を、Servoy のインストールディレクトリの/application_server/drivers/ ディレクトリにコピーします。
  3. Servoy Developer を開きます。
  4. Solution Explorer で「Resources」の下の「Database Server」を右クリックし、「Connect to existing database」->「empty」を選択します。
    1. サーバーに名前を付けます。
    2. クリックすると、サーバーの詳細設定が表示されます。
      • 次のようにURL を設定します。例:jdbc:ibmcloudobjectstorage:ApiKey=myApiKey;CloudObjectStorageCRN=MyInstanceCRN;Region=myRegion;OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=myOAuthClientSecret;

        組み込みの接続文字列デザイナー

        JDBC URL の構築については、IBM Cloud Object Storage JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。

        java -jar cdata.jdbc.ibmcloudobjectstorage.jar

        接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

        Cloud Object Storage 接続プロパティの取得・設定方法

        Cloud Object Storage に接続する前に、Cloud Object Storage インスタンスを登録してCloud Object Storage API キーとCRN を取得していきます。

        Cloud Object Storage の新規インスタンスの登録

        IBM Cloud アカウントにCloud Object Storage がまだない場合は、以下の手順に従ってアカウントにSQL Query のインスタンスをインストールできます。

        1. IBM Cloud アカウントにログインします。
        2. Cloud Object Storage ページに移動して、インスタンス名を指定して「作成」をクリックします。Cloud Object Storage の新規インスタンスにリダイレクトされます。

        API キー

        API キーは以下の手順で取得できます。

        1. まずは、IBM Cloud アカウントにログインします。
        2. API キーページに移動します。
        3. 中央右隅のIBM Cloud APIキーの作成 をクリックして、新しいAPI キーを作成します。
        4. ポップアップウィンドウが表示されたら、API キーの名前を指定して作成をクリックします。ダッシュボードからはアクセスできなくなるため、API Key を控えておきましょう。

        Cloud Object Storage CRN

        デフォルトでは、CData 製品はCloud Object Storage CRN を自動で取得します。ただし、複数のアカウントがある場合は、CloudObjectStorageCRN を明示的に指定する必要があります。この値は、次の2つの方法で取得できます。

        • Services ビューをクエリする。これにより、IBM Cloud Object Storage インスタンスとそれぞれのCRN がリストされます。
        • IBM Cloud で直接CRN を見つける。これを行うには、IBM Cloud のダッシュボードに移動します。リソースリストで、ストレージからCloud Object Storage リソースを選択してCRN を取得します。

        IBM Cloud Object Storage への接続

        これで準備は完了です。以下の接続プロパティを設定してください。

        • InitiateOAuthGETANDREFRESH に設定。InitiateOAuth を使うと、OAuth 認証を繰り返す必要がなく、さらに自動でアクセストークンを設定できます。
        • ApiKey:セットアップ中に控えたAPI キーを指定。
        • CloudObjectStorageCRN(オプション):控えておいたCloud Object Storage のCRN に設定。Cloud Object Storage アカウントが複数ある場合のみ設定する必要があります。

        プロパティを設定したら、これで接続設定は完了です。

        Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)
      • コピーしたDriver クラスを選択します。例:cdata.jdbc.ibmcloudobjectstorage.IBMCloudObjectStorageDriver
    Connecting to data through the JDBC Driver (Salesforce is shown).

IBM Cloud Object Storageに接続するWeb アプリを構築する

Servoy Developer リソースでIBM Cloud Object Storage への接続を設定すると、リアルタイムIBM Cloud Object Storage へのアクセス権を持つアプリケーションを構築することができます。

新しいソリューションを作成する

  1. Server Explorer で、「All solutions」を右クリックし、「Create new solution」を選択します。
  2. ソリューションに名前を付けます。
  3. 「search」モジュールを含むチェックボックスを選択します。
  4. 「Finish」をクリックします。

新しいフォームを作成する

「Forms」を右クリックし、「Create new form」を選択します。

  1. フォームに名前を付けます。
  2. データソースを選択します。
  3. タイプ(Simple など)を設定し、「Finish」をクリックします。
Creating a new form.

フォームにData Grid を追加する

  1. Servoy NG-Grids からData Grid コンポーネントをフォームにドラッグします。
  2. カラムコンポーネントをData Grid にドラッグし、各カラムコンポーネントの「dataprovider」プロパティをIBM Cloud Object Storage 「table」のカラム(例:Objects テーブルのKey)に設定します。

    必要に応じてカラムを追加します。

アプリケーションに検索を追加する

検索機能を追加するには、「svySearch」拡張機能が必要です。(新しいソリューションを作成する際にデフォルトで含まれます。)ソリューションの作成時に拡張機能を追加しなかった場合、または、既存のソリューションを変更する場合は、ソリューション内のModules を右クリックして「Add Module」を選択することで検索モジュールを追加できます。「svySearch」を選択し、「OK」をクリックします。

  1. Text Field コンポーネントをForm にドラッグします。
  2. Form を右クリックし、「Open in Script Editor」を選択します。
  3. 検索値を保持する新しい変数(JavaScript)を作成します。
    var searchText = '';
    
  4. Text Field プロパティでForm に戻ります。
    1. 「dataprovider」プロパティを作成したForm 変数に設定します。
    2. ダブルクリックしてonAction イベントのメソッドを追加します。
    3. クリックして「Form」でメソッドを作成し、名前を付けて(例:onEnter)、「Create private」をクリックします。
    4. 「OK & Show」をクリックします。
  5. 以下のJavaScript をJavaScript ファイルに追加することで、Servoy フレームワークを使用してText Field のテキストを使ったバインドデータの検索を実装します。
    var search = scopes.svySearch.createSimpleSearch(foundset).setSearchText(searchText);
    search.setSearchAllColumns();
    search.loadRecords(foundset);
    
The configured web app.

アプリを保存して起動する

フォームとJavaScript ファイルを保存し、「Run」->「Launch NGClient」とクリックしてWeb アプリケーションを起動します。

A simple web app.

CData JDBC Driver for IBMCloudObjectStorage の30日の無償評価版をダウンロードし、Servoy でIBM Cloud Object Storage に接続されたアプリケーションの構築を開始します。ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。

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