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PowerShell Cmdlets でLinkedIn データをCSV にエクスポート


標準PowerShell cmdlets を使ってLinkedIn テーブルにアクセスして、CSV にエクスポート。

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CData Cmdlets Module for LinkedIn は、直感的なLinkedIn データ連携を提供する標準cmdlet です。 本記事では、LinkedIn Cmdlets を使ったサンプルを提供します。

LinkedIn への接続を設定

LinkedIn はOAuth 2 認証標準を使用します。LinkedIn にアプリを登録して、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を取得する必要があります。 詳細はヘルプドキュメントを参照してください。 

$conn = Connect-LinkedIn  -OAuthClientId "$OAuthClientId" -OAuthClientSecret "$OAuthClientSecret" -CallbackURL "$CallbackURL" -CompanyId "$CompanyId"

LinkedIn データを取得してCSV にパイプライン

次の手順で、CompanyStatusUpdates テーブルデータを取得して、結果をCSV ファイルにエクスポートします: 

Select-LinkedIn -Connection $conn -Table CompanyStatusUpdates | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myCompanyStatusUpdatesData.csv -NoTypeInformation

このように、Select-LinkedIn から取得した結果を、Select-Object cmdlet に流し、Export-Csv cmdlet に渡す前にいくつかのプロパティを除外しています。これは、CData Cmdlets が接続情報、テーブル、およびカラム情報が結果セットのそれぞれの"行"に挿入されるためです。それらの情報を表示したくない場合に、Export-Csv cmdlet に渡す前に除外を先に行い、それからCSV ファイルにエクスポートします。。

CData Cmdlets から、次のCmdlets にデータをパイプラインするところでは、接続、テーブル、カラムの情報が必要です。

データの削除

以下のように、指定に合致するレコードを削除することができます: 

Select-LinkedIn -Connection $conn -Table CompanyStatusUpdates -Where "EntityId = 238" | Remove-LinkedIn

データの挿入と更新

CData Cmdlets は、データの加工やクレンジングを行うことができます。以下の手順では、CSV ファイルのデータを、挿入対象のオブジェクトに同じレコードが存在するかを確認した上で、存在する場合にはデータの更新、存在しない場合にはデータの挿入を行います。 

Import-Csv -Path C:\MyCompanyStatusUpdatesUpdates.csv | %{
  $record = Select-LinkedIn -Connection $LinkedIn -Table CompanyStatusUpdates -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'")
  if($record){
    Update-LinkedIn -Connection $linkedin -Table CompanyStatusUpdates -Columns ("VisibilityCode","Comment") -Values ($_.VisibilityCode, $_.Comment) -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'")
  }else{
    Add-LinkedIn -Connection $linkedin -Table CompanyStatusUpdates -Columns ("VisibilityCode","Comment") -Values ($_.VisibilityCode, $_.Comment)
  }
}

このように、CData Cmdlets でデータ連携をシンプルに構成できます。Cmdlets では、モジュールのインストール、接続プロパティの設定だけで、データ連携の構築を始めることができます。是非、CData PowerShell Cmdlets の無償試用版をダウンロードして、シンプルかつパワフルなデータ連携を体感してください。