RazorSQL からParquet データに連携。

CData JDBC Driver for Parquet を使って、各種ツールからParquet データにアクセスすることが可能になります。本記事では、Parquet データにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。

Parquet JDBC Data Source　の設定

1. RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
2. Connection Wizard で、以下を設定します：
   • Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
   • Driver Class:　ドライバークラスを cdata.jdbc.parquet.ParquetDriver に設定します。
   • Username:ユーザー名。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）
   • Password:パスワード。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）

   • JDBC URL:接続パラメータを入力します：jdbc:parquet: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。

     Connect to your local Parquet file(s) by setting the URI connection property to the location of the Parquet file.

     一般的なURL ：:

     jdbc:parquet:URI=C:/folder/table.parquet;

3. Connect to your local Parquet file(s) by setting the URI connection property to the location of the Parquet file.

Parquet からテーブルを選択してクエリを実行

接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。