本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData ODBC Driver for ApachePhoenix は、ODBC 標準に準拠しており、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでPhoenix への接続を提供します。 この記事では、CPM/BIツールのBoardからPhoenix に接続、レポートを作成する方法を説明します。
事前にCData ODBC Driver for ApachePhoenix をインストールします。
Phoenix Query Server 経由でApache Phoenix に接続します。デフォルトのポートと異なる場合は、Server とPort プロパティを設定してApache Phoenix に接続します。Servre プロパティは通常、Apache Phoenix をホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスです。
デフォルトでは、認証は使用されません(プレーン)。サーバーに認証が設定されている場合は、AuthScheme をNEGOTIATE に設定して、 必要な場合にはUser とPassword プロパティを設定して、Kerberos で認証します。
最初にBoardの接続情報やキューブ等を格納するDBを作成します。
次にSQL FastTrackの機能を用いてODBCデータソースから Phoenix のデータをBoard上にロードします。
ロードしたデータを元に簡単なグラフの作成方法を紹介します。
このようにApachePhoenix 内のデータをAPI を書くことなくBoard上で利用することができるようになります。