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CData Sync

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SQLite へのPresto データの自動反復レプリケーション


SQLite にCData Sync を使って、Presto データを自動、反復、フレキシブルにレプリケーション。


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CData Sync

SQLite ロゴ画像

常時起動のアプリケーションは、自動フェイルオーバー機能およびリアルタイムなデータアクセスを必要とします。 CData Sync は、SQLite インスタンスに直近のPresto data を反復同期します。CData Sync で、アーカイブ、レポーティング、アナリティクス、機械学習、AI などで使えるよう、企業内の多様なデータを一か所に統合して管理することが可能になります。

SQLite をレプリケーションの同期先に設定

CData Sync を使って、SQLite にPresto data をレプリケーションします。レプリケーションの同期先を追加するには、[接続]タブを開きます。

  1. [同期先]タブをクリックします。
  2. SQLite を同期先として選択します。 SQLite をDestination に選択
  3. 必要な接続プロパティを入力します。SQLite との接続には、以下のプロパティが必要です:
    • Data Source: データベースのパス。既存のデータベース、もしくは新しいデータベースにレプリケーションが可能です。Data Sync アプリケーションはデータベースへのアクセスが必要です。
  4. [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。 同期先接続のテスト
  5. [変更を保存]をクリックします。

Presto 接続の設定

データソース側にPresto を設定します。[接続]タブをクリックします。

  1. [接続の追加]セクションで[データソース]タブを選択します。
  2. Presto アイコンをデータソースとして選択します。プリインストールされたソースにPresto がない場合には、追加データソースとしてダウンロードします。
  3. 接続プロパティに入力をします。

    Presto への接続には、まずはServer およびPort を接続プロパティとして設定します。それ以外の追加項目は接続方式によって異なります。

    TLS/SSL を有効化するには、UseSSL をTRUE に設定します。

    LDAP で認証

    LDAP で認証するには、次の接続プロパティを設定します:

    • AuthScheme: LDAP に設定。
    • User: LDAP で接続するユーザー名。
    • Password: LDAP で接続するユーザーのパスワード。

    Kerberos 認証

    KERBEROS 認証を使う場合には、以下を設定します:

    • AuthScheme: KERBEROS に設定。
    • KerberosKDC: 接続するユーザーのKerberos Key Distribution Center (KDC) サービス。
    • KerberosRealm: 接続するユーザーのKerberos Realm 。
    • KerberosSPN: Kerberos Domain Controller のService Principal Name。
    • KerberosKeytabFile: Kerberos principals とencrypted keys を含むKeytab file。
    • User: Kerberos のユーザー。
    • Password: Kerberos で認証するユーザーのパスワード。
    データソースセクションの設定(Salesforce 画面を例示)。.
  4. [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。
  5. [変更を保存]をクリックします。

レプリケーションを実行するクエリの設定

Data Sync はレプリケーションをコントロールするSQL クエリを簡単なGUI 操作で設定できます。 レプリケーションジョブ設定には、[ジョブ]タブに進み、[ジョブを追加]ボタンをクリックします。 次にデータソースおよび同期先をそれぞれドロップダウンから選択します。

レプリケーションジョブのソースおよび同期先を選択。

テーブル全体をレプリケーションする

テーブル全体をレプリケーションするには、[テーブル]セクションで[テーブルを追加]をクリックします。表示されたテーブルリストからレプリケーションするテーブルをチェックします。

レプリケーションするテーブルの選択(画像はSalesforce の例)。

テーブルをカスタマイズしてレプリケーションする

レプリケーションはテーブル全体ではなく、カスタマイズが可能です。[変更]機能を使えば、レプリケーションするカラムの指定、同期先でのカラム名を変更しての保存、ソースデータの各種加工が可能です。レプリケーションのカスタマイズには、ジョブの[変更]ボタンをクリックしてカスタマイズウィンドウを開いて操作を行います。

レプリケーションのカスタマイズ設定。

レプリケーションのスケジュール起動設定

[スケジュール]セクションでは、レプリケーションジョブの自動起動スケジュール設定が可能です。反復同期間隔は、15分おきから毎月1回までの間で設定が可能です。

スケジュール起動設定。

レプリケーションジョブを設定したら、[変更を保存]ボタンを押して保存します。Presto data のSQLite へのレプリケーションジョブは一つではなく複数を作成することが可能です。