本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for SuiteCRM はダッシュボードや帳票ツールからリアルタイムSuiteCRM データへの連携を可能にします。この記事では、SuiteCRM をJDBC データソースとして接続する方法と、Pentaho でSuiteCRM を元に帳票を作成する方法を説明します。
以下の手順でドライバーを新しいデータソースに設定します。[Data]>[Add Data Source]>[Advanced]>[JDBC (Custom)]とクリックし、新しいSuiteCRM 接続を作成します。ダイアログが表示されたら、次のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力。初めに以下を入力し jdbc:suitecrm: 次にセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
次の接続プロパティを設定すると、V4.1 API 経由でSuiteCRM データに接続できます。
SuiteCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。メタデータのキャッシュ で説明しているように、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:suitecrm:URL=http://mySuiteCRM.com;User=myUser;Password=myPassword;
これで、SuiteCRM の帳票を作成する準備が整いました。
帳票にSuiteCRM データソースを追加します:[Data]>[Add Data Source]>[JDBC]をクリックし、データソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では次を使います:
SELECT Name, Industry FROM Accounts