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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Oracle Data Integrator(ODI)はOracle エコシステムのハイパフォーマンスなデータ統合プラットフォームです。CData JDBC Driver for TwitterAds を使えば、OCI をはじめとするETL ツールからTwitter Ads データにJDBC 経由で簡単に接続を実現できます。リアルタイムTwitter Ads データをデータウェアハウス、BI・帳票ツール、CRM、基幹システムなどに統合すれば、データ活用もぐっと楽に。
CData のコネクタを使えば、Twitter Ads API にリアルタイムで直接接続して、ODI 上で通常のデータベースと同じようにTwitter Ads データを操作できます。Twitter Ads エンティティのデータモデルを構築、マッピングを作成し、データの読み込み方法を選択するだけの簡単なステップでTwitter Ads データのETL が実現できます。
ドライバーをインストールするには、インストールフォルダにあるドライバーのJAR ファイルと.lic ファイルをODI の適切なディレクトリにコピーします。
ODI を再起動してインストールを完了します。
ODI の機能を使ってモデルをリバースエンジニアリングすることで、ドライバー側で取得したTwitter Ads データのリレーショナルビューに関するメタデータが取得できます。リバースエンジニアリング後、リアルタイムTwitter Ads データにクエリを実行してTwitter Ads テーブルのマッピングを作成できます。
すべてのテーブルには認証が必要です。OAuth を使用してTwitter で認証する必要があります。OAuth では認証するユーザーにブラウザでTwitter との通信を要求します。詳しくは、ヘルプドキュメントのOAuth セクションを参照してください。
JDBC URL の作成の補助として、Twitter Ads JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.twitterads.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
リバースエンジニアリング後、ODI でTwitter Ads データを操作できるようになります。 Twitter Ads データを表示するには、Designer ナビゲーターでモデルアコーディオンを展開し、テーブルを右クリックして「View data」をクリックします。
次の手順に従って、Twitter Ads からETL を作成します。AdStats エンティティをODI Getting Started VM に含まれているサンプルデータウェアハウスにロードします。
SQL Developer を開き、Oracle データベースに接続します。Connections ぺインでデータベースのノードを右クリックし、「New SQL Worksheet」をクリックします。
もしくは、SQLPlus を使用することもできます。コマンドプロンプトから、以下のように入力します。
sqlplus / as sysdba
CREATE TABLE ODI_DEMO.TRG_ADSTATS (ENTITY NUMBER(20,0),EntityId VARCHAR2(255));
これで、マッピングを実行してTwitter Ads データをOracle にロードできます。