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Looker Studio(旧:Google データポータル)でAirtable データのレポートを作成


CData Connect Cloud を使ってAirtable ライブデータに接続し、Looker Studio でカスタムレポートを作成します。


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Connect Cloud

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Looker Studio(旧:Google データポータル)を使えば、リッチなビジュアライゼーションを盛り込んだレポートを作成してクライアントに提出できます。CData Connect Cloud と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボード用にAirtable データにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Looker Studio でAirtable の仮想データベースを作成し、Airtable データを使用したレポートを作成する方法を説明します。

CData Connect Cloud は、Airtable にクラウドインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくLooker Studio でのAirtable ライブデータを使用したレポート作成を実現します。ビジュアライゼーションを作成する際、Looker Studio はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect Cloud は最適化されたデータ処理を使用して、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をAirtable に直接発行し、サーバー側の処理を利用して、Airtable データを高速で返します。

以下のステップでは、CData Connect Cloud のインスタンスが必要になります。こちらから製品の詳しい情報と無償トライアルにアクセスできます。


Connect Cloud からAirtable への接続

CData Connect Cloud では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。

  1. Connect Cloud にログインし、 Add Connection をクリックします。 コネクションの追加
  2. 「Add Connection」パネルから「Airtable」を選択します。 データソースの選択
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Airtable に接続します。

    Airtable への接続には、APIKey、BaseId、TableNames のプロパティが必須です。ViewNames は任意項目でテーブルのビューを指定することができます。

    • APIKey : アカウントのAPI Key。取得には、アカウントにログインして、API セクションで「Generate API Key」をクリックします。
    • BaseId : ベースのId。取得には、APIKey と同じ場所で、「Airtable API」をクリックするか、https://airtable.com/api に進み、ベースを選択します。"The ID of this base is appxxN2ftedc0nEG7." というメッセージがIntroduction セッションで表示されます。
    • TableNames : 選択されたベースのテーブル名のカンマ区切りのリスト。UI で見られるテーブル名と同じです。
    • ViewNames : table.view 形式のビューのカンマ区切りのリスト。UI でみられるビュー名と同じです。
    コネクションを設定(Salesforce の場合)
  4. Create & Tast をクリックします。
  5. 「Add Airtable Connection」ページの「Permissions」タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限を更新

コネクションの設定が完了したら、Looker Studio からAirtable データへの接続準備ができました。

Airtable ライブデータにLooker Studio からアクセス

以下のステップでは、Looker Studio からCData Connect Cloud に接続して新しいAirtable データソースを作成し、データから簡単なビジュアライゼーションを構築する方法の概要を説明します。

  1. Looker Studio にログインして、「作成」ボタンから新しいデータソースを作成し、CData Connect Cloud Connector を選択します。
  2. Looker Studio で新しいデータソースを作成
  3. 「Authorize」をクリックしてGoogle アカウントへのアクセスを許可します。 Connector に権限を付与
  4. 「Authorize」をクリックしてご利用のCData Connect Cloud インスタンスを認証します。 CData Connect Cloud を認証
  5. Looker Studio のCData Connect Cloud Connector でコネクション(例:Airtable1)を選択し、「Next」をクリックします。 コネクションの選択
  6. テーブル(例:SampleTable_1)を選択するかCustom Query を使用して、「CONNECT」をクリックして次に進みます。 テーブルの選択
  7. 必要な場合にはカラムを変更して、「レポートを作成」をクリックしてデータソースをレポートに追加します。
  8. カラム定義の設定
  9. ビジュアライゼーションのスタイルを選択してレポートに追加します。
  10. ディメンションと指標を選択してビジュアライゼーションを作成します。
  11. Looker Studio でAirtable データをビジュアライズ

クラウドアプリケーションからAirtable データへのライブアクセス

以上で、Looker Studio のワークブックからAirtable ライブデータへのクラウド接続が実現します。これで、Airtable を複製することなくより多くのデータソースや新しいビジュアライゼーション、レポートを作成することができます。

クラウドアプリケーションから直接100を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL データソースへのリアルタイムデータアクセスを実現するには、CData Connect Cloud の30日間無償トライアルをぜひお試しください。