FileMaker Pro からAmazon Athena データへの双方向アクセス

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Amazon Athena JDBC Driver

Amazon Athena 連携のパワフルなJava アプリケーションを素早く作成して配布。



JDBC ドライバーのMySQL リモーティング機能を使用して、Amazon Athena をFilemaker Pro for Mac またはfor Windows に連携します。

この記事では、CData JDBC Driver for Amazon Athena をFileMaker Pro の External SQL Sources (ESS) 機能と統合するために使用する方法を説明します。これにより、FileMaker Pro のレコードを他の運用データストアのレコードにリンクできるようになります。

MySQL のリモーティング機能を使用し、MySQL データベースとしてAmazon Athena にアクセスします。CData JDBC Driver for Amazon Athena は、MySQL のような従来のデータベースに接続をサポートするFileMaker Pro のようなアプリケーションと連携するためにJDBC 標準とMySQL 標準を共に実装していますが、一般的なJDBC 接続には連携できません。

FileMaker Pro Integration の選択

FileMaker Pro には、二通りのデータアクセスモードがあります。

  • [Data Import] Amazon Athena データはFileMaker Pro データベースにコピーされ、必要に応じて更新できます。FileMaker Pro はODBC をネイティブにサポートしているものの、JDBC はサポートしていないため、CData ODBC ドライバーを使用して、このソリューションを合理化します。

    このアプローチを使用するには、FileMaker Pro のODBC Amazon Athena Integration を参照してください。

  • ESS:データのローカルコピーを使用する代わりに、JDBC ドライバーを使用して外部SQL ソースを作成できます。また、リモートデータはFileMahaker Pro で変更でき、テーブルは標準のFileMaker Pro テーブルと同様に、リレーションシップグラフで確認できます。

ESS セットアップのアウトライニング

JDBC ドライバーは、データアクセスチェーンの一部です。ネイティブODBC インテグレーションと比べ、MySQL リモーティングを使用するFileMaker Pro インテグレーションは、いくつかの追加コンポーネントがあります。この記事では、以下の各コンポーネントをFileMaker Pro にリンクする方法を示します。

  1. CData JDBC ドライバー
  2. (ドライバーに含まれている)CData MySQL Remoting デーモン
  3. ODBC ドライバーfor MySQL.

    Windows では、FileMaker Pro に、公式のMySQL ドライバーであるMySQL Connector\ODBC が要求されます。

    macOS では、Actual Technologies Open Databases ODBC ドライバーが要求されます。

  4. ODBC ドライバーマネジャー

    Windows では、ドライバーマネジャーが組み込まれています。macOS では、ODBC ドライバーをインストールする前に、ドライバーマネジャーをインストールする必要があります。iODBC ドライバーマネジャーをインストールしてください。

リモーティングデーモンを開始します

以下のステップに従って、MySQL Remoting 機能を有効にします。

  1. [Terminal]を開き、インストールフォルダのlib サブフォルダに変更します。

    $ cd "/Applications/CData/CData JDBC Driver for Amazon Athena/lib"
  2. コマンドラインで構成ファイルまたは設定を指定し、MySQL デーモンを起動します。以下の例では、付属のサンプル構成ファイルを使用しています。

    $ java -jar cdata.jdbc.amazonathena.jar -f "cdata.jdbc.amazonathena.remoting.ini"

    Amazon Athena への接続

    Amazon Athena リクエストの認証には、アカウントの管理のクレデンシャルか、IAM ユーザーのカスタムPermission を設定します。 AccessKey にAccess Key Id、SecretKey にはSecret Access Key を設定します。

    Note: AWS アカウントアドミニストレータとしてアクセスできる場合でも、AWS サービスへの接続にはIAM ユーザークレデンシャルを使用することが推奨されます。

    Access Key の取得

    IAM ユーザーのクレデンシャル取得は以下のとおり:

    1. IAM コンソールにログイン。
    2. Navigation ペインで[ユーザー]を選択。
    3. ユーザーのアクセスキーを作成または管理するには、ユーザーを選択してから[セキュリティ認証情報]タブを選択。

    AWS ルートアカウントのクレデンシャル取得は以下のとおり:

    1. ルートアカウントの資格情報を使用してAWS 管理コンソールにサインイン。
    2. アカウント名または番号を選択し、表示されたメニューで[My Security Credentials]を選択。
    3. [Continue to Security Credentials]をクリックし、[Access Keys]セクションを展開して、ルートアカウントのアクセスキーを管理または作成。

    EC2 インスタンスからの認証

    EC2 インスタンスから本製品を使用していて、そのインスタンスにIAM ロールが割り当てられている場合は、認証にIAM ロールを使用できます。 これを行うには、UseEC2Roles をtrue に設定しAccessKeySecretKey を空のままにします。 本製品は自動的にIAM ロールの認証情報を取得し、それらを使って認証します。

    AWS ロールとして認証

    多くの場合、認証にはAWS ルートユーザーのダイレクトなセキュリティ認証情報ではなく、IAM ロールを使用することをお勧めします。 代わりにRoleARN を指定してAWS ロールを使用できます。これにより、本製品は指定されたロールの資格情報を取得しようと試みます。 (すでにEC2 インスタンスなどで接続されているのではなく)AWS に接続している場合は、役割を担うIAM ユーザーのAccessKeySecretKey を追加で指定する必要があります。AWS ルートユーザーのAccessKey およびSecretKey を指定する場合、 ロールは使用できません。

    MFA での認証

    多要素認証を必要とするユーザーおよびロールには、MFASerialNumber およびMFAToken 接続プロパティを指定してください。 これにより、本製品は一時的な認証資格情報を取得するために、リクエストでMFA 認証情報を送信します。一時的な認証情報の有効期間 (デフォルトは3600秒)は、TemporaryTokenDuration プロパティを介して制御できます。

    Amazon Athena への接続

    AccessKeySecretKey プロパティに加え、DatabaseS3StagingDirectoryRegion を設定します。Region をAmazon Athena データがホストされているリージョンに設定します。S3StagingDirectory をクエリの結果を格納したいS3内のフォルダに設定します。

    接続にDatabase が設定されていない場合は、本製品はAmazon Athena に設定されているデフォルトデータベースに接続します。

    リモーティングに使用できる接続プロパティおよびその他の構成オプションの詳細についてはヘルプドキュメントを参照してください。

DSN を作成する

Amazon Athena に正常に接続し、MySQL デーモンを起動した後、MySQL ODBC データソースを作成します。 ODBC データソースを使用する場合は、DSN (data source name) で接続プロパティを指定します。

ODBC ドライバーとドライバーマネジャーをまだインストールしていない場合、[Outlining the ESS Setup]を参照してプラットフォームでサポートされているコンポーネントを確認してください。

macOS

以下のステップに従って、iOBC グラフィカル管理者ツールを使用します。

  1. ランチパッドで検索してiODBC を開きます。
  2. [System DSN]タブで[Add]をクリックし、[Actual Open Source Databases]を選択します。
  3. ウィザードを完了するには以下の情報を入力してください。
    • Name:[DSN]を入力
    • Server:[127.0.0.1]またはMySQL デーモンを実行しているマシンのアドレスを入力
    • Port:3306 のような、デーモンがリッスンしているポートを入力
    • Database:AmazonAthena のように、デーモンの構成ファイルで指定されたデータベースの名前を入力
  4. [Test Connection]をクリックし、ダイアログに資格情報を入力します。

Windows

ODBC DSN を作成するために、ビルトインのMicrosoft ODBC Data Source Administrator を使用できます。

  1. [Control Panel]から[Set Up Data Sources (ODBC)]を選択すると、ODBC Data Source Administrator が表示されます。
  2. [System DSN]タブで[Add]をクリックし、[MySQL ODBC driver]を選択します。
  3. ウィザードを完了するには以下の情報を入力してください。
    • Name:[DSN]を入力
    • Server:[127.0.0.1]またはMySQL デーモンを実行しているマシンのアドレスを入力
    • Port:3306 のような、デーモンがリッスンしているポートを入力
    • Database:AmazonAthena のように、デーモンの構成ファイルで指定されたデータベースの名前を入力
  4. [Test Connection]をクリックし、ダイアログに資格情報を入力します。

Amazon Athena Shadow Tables を作成する

シャドウテーブルは外部SQLソースに存在しますが、関係グラフの追加、データの参照、レイアウトの作成など、FileMaker データベースの他のテーブルとほぼ同じように使用できます。

  1. [File]->[Manage]->[Database]と進みます。
  2. 表示されるダイアログの[Relationships]タブ[Table/Relationships]セクションで[Add a Table]ボタンをクリックします。
  3. [Data Source]メニューで、[Add ODBC Data Source]を選択し、前のセクションで作成したDSN を選択します。

DSN のユーザー名とパスワードを指定した後、Amazon Athena テーブルをリレーショングラフに追加できます。 リモートMySQL データベースの場合と同じように[View]->[Browse Mode]とクリックすることで、Amazon Athena をスクロール、並べ替え、 編集、 および要約できるようになります。