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CData Connect Server

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ノーコードアプリ開発プラットフォーム bubble でAvro にアクセス


CData Connect Server を使ってAvro データのOData API エンドポイントを作成して、bubble からAvro データを使ったアプリを作成する方法。


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Connect Server

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bubble はプログラミングを行わずにWebアプリケーションを開発できるクラウドサービスです。この記事では、CData Connect Server を経由して bubble からAvro に連携する方法を説明します。

CData Connect Server は、Avro データのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、bubble からリアルタイムにAvro データへ連携することができます。
bubble からAvro にデータ連携。

Avro の仮想OData API エンドポイントを作成

まずCData Connect Server でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。

  1. CData Connect Server にログインして、Databases をクリックします。 Adding a database
  2. 利用できるデータソースアイコンから"Avro" を選択します。
  3. Avro に接続するために必要なプロパティを入力します。 URI 接続プロパティをAvro ファイルの場所に設定して、ローカルのAvro ファイルに接続します。

    Configuring a connection (Avro is shown).

  4. Test Database をクリックします。
  5. Permission -> Add をクリックして、新しいユーザーを追加し、適切な権限を指定します。
  6. API タブをクリックして OData API エンドポイントが生成されていることを確認します。

bubble API Connector の構成

それでは bubble側でCData Connect Server に連携するための API Connector を構成します。

  1. まず、bubble の Pluginsタブに移動して「Add Pluings」をクリックします。
  2. 一覧の中から「API Connector」を検索し、インストールしてください。
  3. インストール後、連携設定の画面が出てくるので、任意の名称を入力し、Header情報に「x-cdata-authtoken」と予め取得したCData Connect Server のTokenを設定します。
  4. 続いて、Avroのエンドポイントを呼び出す定義を追加します。「GET」リクエストで、CData Connect Server で定義したAPIエンドポイントのURLを入力してください。
  5. 最後に「Initialize call」を行い、データ項目の型情報を調整します。
  6. 特に変更がなければデフォルトのままでOKです。以上で bubble から CData Connect Server への連携設定は完了です。

UIを構成する

それではbubble でAvro のデータを呼び出してみましょう。今回はExcel Likeなテーブルを表示できるUIコンポーネントでデータを呼び出してみます。

  1. Add Pluingsで「Excel-like HandsonTable」を追加します。
  2. あとは、このUIコンポーネントを配置して、CData Connect Server のPluginをバインドするだけでOKです。
  3. テーブルにバインドする配列要素はvalue 要素を指定してみてください。
  4. プレビュー画面に移動することで、Avro からデータを取得した一覧画面が確認できます。

このように、CData Connect Serverを経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにAPI 連携をしたウェブアプリをbubble で開発できます。他にも多くのデータソースに対応するCData Connect Server の詳細をこちらからご覧ください。