ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for AzureAD を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からAzure Active Directory データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for AzureAD を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、Azure Active Directory への接続を設定します。
Azure Active Directory はOAuth 認証を使用します。OAuth で認証するには、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得するアプリを作成する必要があります。認証手順は、ヘルプドキュメントのOAuth セクションを参照してください。
JDBC 接続文字列を作るには、Azure Active Directory JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for AzureAD 2019\lib\cdata.jdbc.azuread.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.azuread.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:azuread:OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MySecretKey;CallbackURL=http://localhost:33333;InitiateOAuth=REFRESH
CData JDBC Driver for AzureAD をTabelau で使うことで、ノーコードでAzure Active Directory データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。