本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for AzureSynapse はAzure Synapse データをMule アプリケーションと連携することで、読み、書き、更新、削除といった機能をおなじみのSQL クエリを使って実現します。JDBC ドライバーを使えば、Azure Synapse データをバックアップ、変換、レポート作成、分析するMule アプリケーションをユーザーは簡単に作成できます。
本記事では、Mule プロジェクト内でCData JDBC Driver for AzureSynapse を使用して、Azure Synapse データのWeb インターフェースを作成する方法を紹介します。作成したアプリケーションを使えば、HTTP 経由でAzure Synapse データをリクエストして、JSON 形式で結果を取得できます。まったく同様の手順で、すべてのCData JDBC Driver で240 を超えるデータソースのWeb インターフェースを作成できます。手順は以下のとおりです。
In addition to providing authentication (see below), set the following properties to connect to a Azure Synapse database:
Connect to Azure Synapse using the following properties:
JDBC 用のURL の作成にサポートが必要な場合は、Azure Synapse JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.azuresynapse.jar
接続プロパティを入力して、接続文字列をクリップボードにコピーします。
SELECT Id, ProductName FROM Products WHERE ProductName = 'Konbu'
。
%dw 2.0 output application/json --- payload
これで、カスタムアプリケーションおよび他のさまざまなBI、帳票、ETL ツールからAzure Synapse データを(JSON データとして)扱うための簡易なWeb インターフェースを作成できました。Mule アプリケーションからお好みのデータソースにアクセスできる、JDBC Driver for AzureSynapse の30日の無償評価版のダウンロードはこちらから。