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Klipfolio でBing Ads に接続し、ビジュアライゼーションを作成


CData Connect Cloud を使用してKlipfolio からBing Ads に接続し、リアルタイムBing Ads データを使用してカスタムビジュアライゼーションを構築します。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

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Connect Cloud

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Klipfolio ロゴ画像

Klipfolio は、チームやクライアント向けのリアルタイムダッシュボードを構築するための、オンラインダッシュボードプラットフォームです。CData Connect Cloud と組み合わせると、ビジュアライゼーションやレポート用にBing Ads データにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Connect Cloud でBing Ads に接続し、Klipfolio でBing Ads データからビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。

CData Connect Cloud は、Bing Ads にピュアMySQL のクラウドベースインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくKlipfolio でのリアルタイムBing Ads データからのレポート作成を実現します。ビジュアライゼーションを作成すると、Klipfolio はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect Cloud は、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をBing Ads に直接プッシュし、サーバー側の処理を利用して、要求されたBing Ads データを高速で返します。

Connect Cloud からBing Ads に接続する

CData Connect Cloud は直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続します。
  1. Connect Cloud にログインし、 Add Connection をクリックします。 Adding a Connection
  2. Add Connection パネルから「Bing Ads」を選択します。 Selecting a data source
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Bing Ads に接続します。

    Bing Ads API はOAuth 2 標準を使用します。Bing Ads への認証には、有効なBing Ads OAuth 資格情報が必要です。また開発者トークンを取得する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

    Configuring a connection (Salesforce is shown)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Add Bing Ads Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 Updating permissions

パーソナルアクセストークンを追加する

OAuth 認証をサポートしないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、フレームワークから接続する場合、パーソナルアクセストークン(Personal Access Token, PAT)を認証に使用できます。きめ細かくアクセスを管理するために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

  1. Connect Cloud アプリの右上にあるユーザー名をクリックし、User Profile をクリックします。
  2. User Profile ページでPersonal Access Token セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
  3. PAT の名前を入力して Create をクリックします。 新しいPAT を作成
  4. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

コネクションが構成されたら、Klipfolio に接続できるようになります。

Klipfolio からBing Ads に接続する

以下のステップでは、Klipfolio からCData Connect Cloud に接続して新しいBing Ads データソースを作成する方法の概要を説明します。

  1. Klipfolio を開きます。
  2. Data Sources で をクリックして新しいデータソースを追加します。
  3. MSSQL をService として検索して選択します。 Adding a new datasource.
  4. 「Create a custom MSSQL data source」をクリックします。
  5. MSSQL 接続プロパティを設定してデータソースを構成します。
    • Hosttds.cdata.com
    • Port:14333
    • Database: データベース (例 BingAds1)
    • Driver:MS SQL
    • Username:Connect Cloud ユーザー(例:user@mydomain.com)
    • Password:上記のユーザーのPAT
    • SQL Query:データを取得するためのクエリ(例:SELECT * FROM AdGroups
    • 「Include column headers」チェックボックスをオンにします。
    • 「Use SSL/TLS」チェックボックスをオンにします。
    Configuring the connection to Connect Cloud.
  6. データモデルを構築する前に「Get data」をクリックしてBing Ads データをプレビューします。

データモデルを構築する

データを取得したら、「Model your data」チェックボックスを選択して「Continue」をクリックします。新しいウィンドウでデータモデルを構築します。

  1. 使用するすべてのカラムがモデルに含まれていることを確認します。
  2. モデルに名前を付けます。
  3. (オプション)Description を設定します。
  4. 「Header in row」を1に設定します。
  5. 「Exclude data before row」のトグルをクリックして値を2 に設定します。
  6. 「Save and Exit」をクリックします。 Configuring the data model.

Metric を作成する

データがモデル化されたことで、ダッシュボードやレポートなどのKlipfolio プラットフォームで使用されるデータのMetric(またはビジュアライゼーション)を作成することができるようになりました。

  1. 「Create metrics」をクリックします。
  2. データソースを選択します。
  3. Metric の値とデフォルトの集計を選択します。
  4. セグメントを選択します。
  5. 日時を選択します。
  6. データのシェイプを選択します。
  7. 表示設定を構成します。
  8. Save をクリックします。 Configuring a Metric
  9. Metric に移動し、ビジュアライゼーションをさらに設定します。 A configured Metric

クラウドアプリケーションからBing Ads データへのSQL アクセス

これで、リアルタイムBing Ads データから作成されたMetric ができました。新しいダッシュボードに追加したり共有したりすることができます。これで、Bing Ads を複製することなくより多くのデータソースや新しいビジュアライゼーション、レポートを簡単に作成することができます。

クラウドアプリケーションから直接100を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Cloud をお試しください。