ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData
こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
CData Driver for BullhornCRM を使って、国産BIツールのActionista!(https://www.justsystems.com/jp/products/actionista/) からBullhorn CRM データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、間にETL/EAI ツールをはさむ方法ではなく、CData JDBC Driver for BullhornCRM をActionista! 側に組み込むだけで連携を実現できます。
# BullhornCRM
loader.jdbc.displayName.BullhornCRM = BullhornCRM
loader.jdbc.initJdbcUrl.BullhornCRM = jdbc:bullhorncrm:
loader.jdbc.url.BullhornCRM = jdbc:bullhorncrm:
loader.jdbc.driver.BullhornCRM = cdata.jdbc.bullhorncrm.BullhornCRMDriver
loader.jdbc.dbmsInfo.BullhornCRM = cdata.jdbc.bullhorncrm.BullhornCRMDriver
Actionista! ではデータの保持をキューブという単位で保存します。また、クエリでデータソースからデータを取得するのではなく、キューブに対してクエリを行います。このステップでは、Bullhorn CRM データをキューブに取り込み、分析で使えるようにします。
Bullhorn CRM に接続するには、Bullhorn CRM アカウントの資格情報を入力します。また、DataCenterCode プロパティをデータセンターに対応するデータセンターコードに設定してください。詳しくは、こちら を参照してください。
CLS2、CLS21 などのコードはクラスタID で、ログインした際のブラウザのURL(アドレスバー)に含まれます。
例えば、
https://cls21.bullhornstaffing.com/BullhornSTAFFING/MainFrame.jsp?#no-baこちらのURL は、ログインしたユーザーがCLS21 クラスタに存在することを示しています。
ちなみに、コールバックURL の末尾に"/" を含む値、例えば http://localhost:33333/ を指定する場合は、アプリケーション設定で指定したコールバックURL と厳密に同じ値を指定する必要があります。このパラメータの文字が一致しない場合、エラーとなります。
Bullhorn CRM ではOAuth 2.0 認証標準を利用できます。 OAuth を使用して認証するには、すべてのシナリオでカスタムOAuth アプリケーションを作成して設定する必要があります。詳しい認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
jdbc:bullhorncrm:DataCenterCode=CLS33;OAuthClientId=myoauthclientid;OAuthClientSecret=myoauthclientsecret;InitiateOAuth=REFRESH
それでは簡単なダッシュボードを作成していきます。
CData JDBC Driver for BullhornCRM をActionista! で使うことで、ノーコードでBullhorn CRM データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版をお試しください。