本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →Tableau Bridge は、データソースとのライブ接続を維持したままTableau Online にダッシュバードをパブリッシュ可能にします。本記事では、Tableau Bridge を使って、Bullhorn CRM データに連携するワークブックをデータ更新可能な状態でパブリッシュする方法を説明します。
CData ODBC drivers は、Tableau Online からBullhorn CRM データにノーコードでのアクセスを実現します。ドライバーにはパフォーマンスを向上させるための効率的なデータ処理が組み込まれています。Bullhorn CRM からTableau Online に複雑なSQlクエリを発行すると、ドライバーはファイルタリング、集計などのクエリオペレーションでデータソース側でサポートされているものはBullhorn CRM 側に、JOIN などのサポートされていないクエリはドライバーの内部SQL エンジンにて処理を行います。また、動的なメタデータクエリ機能が実装されており、Tableau からノーコードでBullhorn CRM データのネイティブなデータ型を使ってデータを効率的に分析できます。
接続プロパティの指定がまだの場合は、DSN (データソース名)で行います。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。一般的な接続プロパティは以下のとおりです:
Begin by providing your Bullhorn CRM account credentials in the following:
If you are uncertain about your data center code, codes like CLS2, CLS21, etc. are cluster IDs that are contained in a user's browser URL (address bar) once they are logged in.
Example: https://cls21.bullhornstaffing.com/BullhornSTAFFING/MainFrame.jsp?#no-ba... indicates that the logged in user is on CLS21.
Bullhorn CRM uses the OAuth 2.0 authentication standard. To authenticate using OAuth, create and configure a custom OAuth app. See the Help documentation for more information.
DSN を設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
Tableau Bridge とTabelau Online 両方のデータ接続設定が完了したら、Tableau Online にワークブックをパブリッシュしましょう。 [サーバー]メニューから[ワークブックのパブリッシュ]をクリックし、ワークブックを指定します。
公開するワークブックを選択したら、公開設定でCData ODBC driver for Bullhorn CRM がワークブックに個別のライブデータソースとして含まれるようにします。
パブリッシュされたワークブックは、[更新]ボタンを押すことでBullhorn CRM データを更新することができます。