ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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潜在顧客、連絡先、営業案件、アカウントなどのMicrosoft Dynamics CRM アカウントデータを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。
桑島義行
テクニカルディレクター
JDBC Driver
CData Driver for DynamicsCRM を使って、国産BIツールのActionista!(https://www.justsystems.com/jp/products/actionista/) からDynamics CRM データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、間にETL/EAI ツールをはさむ方法ではなく、CData JDBC Driver for DynamicsCRM をActionista! 側に組み込むだけで連携を実現できます。
# DynamicsCRM
loader.jdbc.displayName.DynamicsCRM = DynamicsCRM
loader.jdbc.initJdbcUrl.DynamicsCRM = jdbc:dynamicscrm:
loader.jdbc.url.DynamicsCRM = jdbc:dynamicscrm:
loader.jdbc.driver.DynamicsCRM = cdata.jdbc.dynamicscrm.DynamicsCRMDriver
loader.jdbc.dbmsInfo.DynamicsCRM = cdata.jdbc.dynamicscrm.DynamicsCRMDriver
Actionista! ではデータの保持をキューブという単位で保存します。また、クエリでデータソースからデータを取得するのではなく、キューブに対してクエリを行います。このステップでは、Dynamics CRM データをキューブに取り込み、分析で使えるようにします。
Dynamics CRM では、インスタンスごとに接続文字列の設定が必要です。 Authentication セクションでは、有効なDynamics CRM のUser、Password の入力、およびDynamics CRM Server Organization root のURL を設定します。さらに、CRMVersion プロパティに、'CRM2011+' もしくは'CRMOnline' を設定します。IFD コンフィグレーションもサポートされていますので、InternetFacingDeployment をTRUE に設定してください。
また、Security Token Service(STS)、もしくはAD FS エンドポイントをSTSURL プロパティに設定することもできます。 この値はGetSTSUrl ストアドプロシージャで取得できます。 Office 365 ユーザーはデフォルトSTS URL にCRMVersion の設定だけで接続することができます。
jdbc:dynamicscrm:User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=https://myOrg.crm.dynamics.com/;CRM Version=CRM Online;
それでは簡単なダッシュボードを作成していきます。
CData JDBC Driver for DynamicsCRM をActionista! で使うことで、ノーコードでDynamics CRM データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版をお試しください。