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Excel Add-In for Elasticsearch

Elasticsearch Excel Add-In は、Microsoft Excel からElasticsearch ドキュメントデータベースへの接続を実現するパワフルなツールです。

Excel からElasticsearch を読み、書き、更新。大量データのインポート / エクスポート / 更新、データクレンジングおよび重複削除、Excel でのデータ分析などに最適です!

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CDATAQUERY 関数を使って、Excel スプレッドシートにElasticsearch を自動挿入


CDATAQUERY 関数を使ってデータ、スプレッドシートの任意のセルにElasticsearch データを自動挿入、編集、削除が可能に。


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CData Excel Add-In for Elasticsearch の関数を使って、スプレッドシートにデータを取り込むことができます。下記の3つの手順では、次のタスクを自動化する方法について説明します:ユーザー定義の値でElasticsearch を検索し、その結果をExcel スプレッドシートに出力します。

CDATAQUERY 関数の構文は次のとおりです: =CDATAQUERY(Query, [Connection], [Parameters], [ResultLocation]);

この関数に入力する値は以下の3つです:

  • Query:取得したいElasticsearch data レコードの宣言、もしくは修正を簡単な構文で記述。
  • Connection:ElasticsearchConnection1 のような接続名、もしくは接続文字列を入力。接続文字列は、Elasticsearch への接続に必要なプロパティのセミコロン区切りとなります。一般的な接続文字列は次のとおりです:
    • Server
    • Port
    • User
    • Password

    接続するには、Server およびPort 接続プロパティを設定します。 認証には、User とPassword プロパティ、PKI (public key infrastructure)、またはその両方を設定します。 PKI を使用するには、SSLClientCert、SSLClientCertType、SSLClientCertSubject、およびSSLClientCertPassword プロパティを設定します。

    本製品は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。TLS/SSL で接続するには、Server 値に'https://' を接頭します。Note: PKI を 使用するためには、TLS/SSL およびクライアント認証はX-Pack 上で有効化されていなければなりません。

    接続されると、X-Pack では、設定したリルムをベースにユーザー認証およびロールの許可が実施されます。

  • ResultLocation:結果のアウトプットを開始するセル。

スプレッドシートのセルをクエリのインプットとして渡す

下記の処理では、すべての関数インプットをひとつ目のカラムでオーガナイズするスプレッドシートができます。

  1. 関数をインプットするセルを定義します。接続インプットに加えて、ShipCity のように、Elasticsearch の検索に使われるフィルタ用の基準を定義する追加のインプットを入力します。
  2. 別のセルに、上で定義したユーザーインプットセルからセルの値を参照する関数を書きます。住所などスペースを含む可能性のある値は、シングルクオートで囲みます。
  3. =CDATAQUERY("SELECT * FROM Orders WHERE ShipCity = '"&B5&"'","Server="&B1&";Port="&B2&";User="&B3&";Password="&B4&";Provider=Elasticsearch",B6) Formula inputs used in this example. (Google Apps is shown.)
  4. フィルタを変更してデータを変更します。 The outputs of the formula. (Google Apps is shown.)