ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Connect Server を使用すると、Salesforce コンソールのようなアプリケーションや、Salesforce1 Mobile App のようなモバイルアプリケーションからEmail データにアクセスできます。この記事ではCData Connect Server とSalesforce Connect を使用して、標準のSalesforce オブジェクトと外部のEmail オブジェクトにアクセスします。
Salesforce Connect でリアルタイムEmail データを操作するには、Connect Server からEmail に接続し、新しい仮想データベースへのユーザーアクセスを提供してEmail データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
Reveal からConnect Server を介してEmail に接続するユーザーを作成します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
Authentication セクションのUser プロパティとPassword プロパティに、有効な認証情報を設定する必要があります。 E メールを取得するには、Server を指定する必要があります。E メールを送信するにはSMTPServer を指定する必要があります。
Email に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
複数の異なるドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、「OData」->「Settings」でCORS 設定を構成します。
設定への変更を保存します。
以下のステップに従って、CData Connect に生成されたフィードに接続します。
URL:CData Connect OData エンドポイントのURL を入力します。OData URL のフォーマットはCONNECT_SERVER_URL/api.rsc/ です。
「Format」メニューから「JSON」を選択します。
外部データソースを作成したら、以下のステップに従って、データソースへの変更を反映するEmail 外部オブジェクトを作成します。Email 外部オブジェクトの定義をEmail テーブルの定義と同期します。
Email データを外部データソースとして追加し、Email テーブルを外部オブジェクトとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトと同じように外部Email オブジェクトを使用できるようになります。
フィルタリストビューを使用して新しいタブを作成します。
外部オブジェクトのレポートを作成します。
Salesforce ダッシュボードから、Email オブジェクトを作成、更新、および削除します。
この時点で、Salesforce からリアルタイムEmail データに直接接続ができます。Salesforce のようなアプリケーションから簡単に100を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにアクセスする方法の詳細は、Connect Server ページを参照してください。