ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Connect Server を使用すると、Salesforce コンソールのようなアプリケーションや、Salesforce1 Mobile App のようなモバイルアプリケーションからSharePoint Excel Services データにアクセスできます。この記事ではCData Connect Server とSalesforce Connect を使用して、標準のSalesforce オブジェクトと外部のSharePoint Excel Services オブジェクトにアクセスします。
Salesforce Connect でリアルタイムSharePoint Excel Services データを操作するには、Connect Server からSharePoint Excel Services に接続し、新しい仮想データベースへのユーザーアクセスを提供してSharePoint Excel Services データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
Reveal からConnect Server を介してSharePoint Excel Services に接続するユーザーを作成します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
Authentication セクションのURL、User、およびPassword プロパティを、SharePoint Online、SharePoint 2010、SharePoint 2013 の有効なクレデンシャルに設定します。さらに、Library プロパティを有効なSharePoint Document ライブラリに設定し、File プロパティを指示されたライブラリの有効な.xlsx ファイルに設定する必要があります。
SharePoint Excel Services に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
複数の異なるドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、「OData」->「Settings」でCORS 設定を構成します。
設定への変更を保存します。
以下のステップに従って、CData Connect に生成されたフィードに接続します。
URL:CData Connect OData エンドポイントのURL を入力します。OData URL のフォーマットはCONNECT_SERVER_URL/api.rsc/ です。
「Format」メニューから「JSON」を選択します。
外部データソースを作成したら、以下のステップに従って、データソースへの変更を反映するSharePoint Excel Services 外部オブジェクトを作成します。SharePoint Excel Services 外部オブジェクトの定義をSharePoint Excel Services テーブルの定義と同期します。
SharePoint Excel Services データを外部データソースとして追加し、SharePoint Excel Services テーブルを外部オブジェクトとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトと同じように外部SharePoint Excel Services オブジェクトを使用できるようになります。
フィルタリストビューを使用して新しいタブを作成します。
外部オブジェクトのレポートを作成します。
この時点で、Salesforce からリアルタイムSharePoint Excel Services データに直接接続ができます。Salesforce のようなアプリケーションから簡単に100を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにアクセスする方法の詳細は、Connect Server ページを参照してください。