DBArtisan でFreshBooks データに連携

CData ODBC Driver for FreshBooks は、DBArtisan などのデータベースツールとFreshBooks data を連携し、RDB のような感覚でFreshBooks データを扱えます。 本記事では、DBArtisan 上でFreshBooks データソースを作成する方法とクエリの実行方法を説明します。

DBArtisan Project にFreshBooks Data を連携する

ODBC Driver をインストールして、ODBC DSN 設定を行います。インストール後にDSN 設定画面が開くので、FreshBooks への接続に必要なプロパティを設定します。

FreshBooks はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。

詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

次の方法で、プロジェクトにFreshBooks データソースを登録します。

1. DBArtisan で「Data Source」->「Register Datasource」と進みます。
2. 「Generic ODBC」を選択。
3. データソース名を入力して、DSN を選択します。Enter a name for the data source and select the DSN.
4. ウィザードを終了してFreshBooks への接続を完了します。FreshBooks のエンティティが Datasource Explorer に表示されているはずです。

これで、他のデータベースと同じようにFreshBooks データを扱うことが可能になります。 サポートされるSQL クエリは、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。