ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for FTP は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にFTP データをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for FTP を設定します。
次の手順で、Jetty とFTP の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='ftpdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="ftpdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="ftpdemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/ftpdb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.ftp.FTPDriver">
<Set name="url">jdbc:ftp:</Set>
<Set name="RemoteHost">MyFTPServer</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
FTP は、プレーンテキスト接続およびSSL/TLS 接続の両方をサポートします。FTP サーバーに接続するには、RemoteHost、User、およびPassword を指定します。SSLMode およびSSLServerCert を設定して、TSL/SSL による接続をセキュアにします。TLS/SSL を介した接続の設定について詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。
次の接続プロパティを設定し、ファイルシステムのリレーショナルビューをコントロールします。
ストアドプロシージャ は、ファイル、のダウンロード、アップロード、およびプロトコルコマンドの送信に利用できます。 SQL を使用してサーバーと対話する方法の詳細については、ヘルプドキュメントの「データモデル」を参照してください。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/ftpdb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/ftpdb へのルックアップでFTP データにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource myftp = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/ftpdb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。