PolyBase で外部データソースとしてGoogle Directory を連携利用

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Google Directory ODBC Driver

Google Directory ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからGoogle Directory のリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです。

データベースにアクセスするのと同じ感覚でGoogle Directory データにアクセスし、標準ODBC Driver インターフェースを通じてDomains、Groups、Users、Tokens、etc. にアクセス。



CData ODBC Driver for Google Directory とSQL Server 2019 のPolyBase を使って、リアルタイムGoogle Directory に外部データソースとしてアクセス。

SQL Server のPolyBase は、データベーステーブルをクエリするTransact-SQL 構文を使って、外部データにクエリする仕組みです。 CData ODBC Drivers for Google Directory を組み合わせて使うことで、SQL Server データと同じようにGoogle Directory へのアクセスが可能です。 本記事では、外部データソースと外部テーブルの作成から、T-SQL クエリを使ってライブGoogle Directory データへ接続を認可するところまで説明します。

CData ODBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、PolyBase でライブGoogle Directory データを送受信するための圧倒的なパフォーマンスを提供します。SQL Server からGoogle Directory に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をGoogle Directory に直接プッシュダウンし、組み込みSQL エンジンを利用して、サポートされていない操作(一般的にはSQL 関数とJOIN 操作) をクライアント側で処理します。また、PolyBase を使用することで、単一のクエリを使用して分散ソースからデータをプルし、SQL Server データをGoogle Directory と結合することもできます。

Google Directory への接続

未指定の場合は、初めにODBC DSN(data source name)で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。PolyBase を使用してSQL Server に外部データソースを作成するには、System DSN を構成します。(CData Google Directory Sys は自動的に作成されます。)

Google Directory はOAuth 認証標準を利用しています。各ユーザーやドメイン内のユーザーの代わりに、本製品がGoogle API にアクセスすることを許可できます。 接続すると、本製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。

詳細はヘルプドキュメントを参照してください。

[接続のテスト]をクリックして、DSN がGoogle Directory に正しく接続できているかを確認します。[テーブル]タブに移動し、Google Directory のテーブル定義を確認します。

Google Directory データの外部データソースを作成

接続を構成したのち、外部データソースのマスター暗号化キーと資格情報データベースを作成する必要があります。

マスター暗号化キーの作成

以下のSQL コマンドを実行して新しいマスターキー[ENCRYPTION]を作成し、外部データソースの資格情報を暗号化します。

CREATE MASTER KEY ENCRYPTION BY PASSWORD = 'password';

資格情報データベースの作成

以下のSQL コマンドを実行してGoogle Directory に接続されている外部データソースの資格情報を作成します。

Note:Google Directory は認証にUser やPassword を必要としないため、IDENTITY とSECRET に任意の値を使用できます。

CREATE DATABASE SCOPED CREDENTIAL googledirectory_creds
WITH IDENTITY = 'username', SECRET = 'password';

Google Directory の外部データソースを作成

以下のSQL コマンドを実行し、以前作成したDSN と資格情報を使用して、PolyBase でGoogle Directory の外部データソースを作成します。

Google Directory の場合、SERVERNAME を[localhost]または[127.0.0.1]に設定し、PORT を空のままにします。PUSHDOWN は、デフォルトでON に設定されているため、ODBC Driver は、サーバー側の処理を利用して複雑なクエリを実行できます。

CREATE EXTERNAL DATA SOURCE cdata_googledirectory_source
WITH ( 
  LOCATION = 'odbc://SERVERNAME[:PORT]',
  CONNECTION_OPTIONS = 'DSN=CData Google Directory Sys',
  -- PUSHDOWN = ON | OFF,
  CREDENTIAL = googledirectory_creds
);

Google Directory の外部テーブルを作成

外部データソースを作成したら、CREATE EXTERNAL TABLE ステートメントを使用してSQL Server インスタンスからGoogle Directory にリンクします。テーブルカラムの定義は、CData ODBC Driver for Google Directory によって公開されているものと一致しなければなりません。DSN Configuration Wizard の[テーブル]タブを参照し、テーブルの定義を確認できます。

CREATE TABLE ステートメントのサンプル

以下は、Google Directory MyTable に基づいて外部テーブルを作成するステートメントの一例です。

CREATE EXTERNAL TABLE MyTable(
  Id [nvarchar](255) NULL,
  Description [nvarchar](255) NULL,
  ...
) WITH ( 
  LOCATION='MyTable',
  DATA_SOURCE=cdata_googledirectory_source
);

SQL Server インスタンスでGoogle Directory の外部テーブルを作成すると、ローカルデータとリモートデータを同時にクエリできるようになります。CData ODBC Driver に組み込まれているクエリ処理により、可能な限り多くのクエリ処理がGoogle Directory にプッシュされることで、ローカルのリソースと計算リソースが解放されます。ODBC Driver for Google Directory の30日間無料トライアルをダウンロードし、SQL Server データでライブGoogle Directory データを使い始めましょう。