ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Azure Analysis Services(AAS)は、エンタープライズレベルのデータモデルをクラウド上で提供する、フルマネージドのPlatform as a Service(PaaS)です。 CData Connect Server と連携すると、AAS はアプリケーションにGoogle Search データへのクラウドベースのアクセスを即座に追加できます。 この記事では、Connect Server を使ってGoogle Search に接続し、AAS の拡張機能を有効にしたVisual Studio でGoogle Search データをインポートする方法を紹介します。
CData Connect Server は、Google Search にクラウドベースのインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくAzure Analysis Services でのGoogle Search データのモデル化を実現します。 ビジネスレポートやクライアントアプリケーション用にエンタープライズレベルのセマンティックデータモデルを構築すると、Azure Analysis Services はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。 さらにCData Connect Server は、最適化されたデータ処理により、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をGoogle Search に直接プッシュし、リクエストされたGoogle Search データをサーバー側の処理を利用して高速で返します。
AAS からCData Connect Server に接続するには、利用するConnect Server インスタンスをネットワーク経由での接続が可能なサーバーにホスティングして、URL での接続を設定する必要があります。CData Connect がローカルでホスティングされており、localhost アドレス(localhost:8080 など)またはローカルネットワークのIP アドレス(192.168.1.x など)からしか接続できない場合、AAS はCData Connect Server に接続することができません。
クラウドホスティングでの利用をご希望の方は、AWS Marketplace やGCP Marketplace で設定済みのインスタンスを提供しています。
CData Connect Server は、シンプルなポイントアンドクリックインターフェースを使用してデータソースに接続し、データを取得します。まずは、右側のサイドバーのリンクからConnect Server をインストールしてください。
Google カスタム検索エンジンを使って検索するには、CustomSearchId およびAPIKey 接続プロパティが必要です。
CustomSearchId を取得するには、Google カスタム検索エンジンにサインインして検索エンジンを新規作成します。
APIKey を取得するには、Google API Console でカスタム検索API を有効にします。
仮想データベースが作成されたら、Azure Analysis Services を含むお好みのクライアントからGoogle Search に接続できるようになります。
以下のステップでは、Azure Analysis Services からCData Connect Server に接続して新しいGoogle Search データソースを作成する方法を説明します。 続けるには、Microsoft Analysis Services Project Extension のインストールが必要です。
Google Search データをデータモデルにインポートできたので、Azure Analysis Services にプロジェクトをデプロイしてビジネスレポートやクライアントアプリケーションなどに利用する準備が整いました。
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