ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →無償トライアル:
無償トライアルへ製品の情報と無償トライアルへ:
Apache Hive 互換ディストリビューション連携のパワフルなJava アプリケーションを素早く作成して配布。
加藤龍彦
ウェブデベロッパー
MicroStrategy は、データ主導のイノベーションを可能にする、モビリティプラットフォームです。MicroStrategy をCData JDBC Driver for ApacheHive とペアリングすると、MicroStrategy からライブHive へのデータベースのようなアクセスが得られ、レポート機能と分析機能が拡張されます。この記事では、MicroStrategy Desktop にデータソースとしてHive を追加し、Hive の簡単なヴィジュアライゼーションを作成する方法について説明します。
CData JDBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、MicroStrategy でライブHive と対話するための比類のないパフォーマンスを提供します。MicroStrategy からHive に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をHive に直接プッシュし、組み込みSQL エンジンを利用して、サポートされていない操作(一般的にはSQL 関数とJOIN 操作) をクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブのMicroStrategy データタイプを使用してHive を視覚化および分析できます。
MicroStrategy エンタープライズ製品のHive に接続するだけでなく、MicroStrategy Desktop のHive に接続することもできます。以下のステップに従って、JDBC を使用してHive をデータセットとして追加し、Hive の視覚化とレポートを作成します。
Apache Hive への接続を確立するには以下を指定します。
JDBC URL の構成については、Hive JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.apachehive.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって戻される行数を制限するため、可視化・レポートのデザイン設計時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
以下は一般的な接続文字列です。
JDBC;MSTR_JDBC_JAR_FOLDER=PATH\TO\JAR\;DRIVER=cdata.jdbc.apachehive.ApacheHiveDriver;URL={jdbc:apachehive:Server=127.0.0.1;Port=10000;TransportMode=BINARY;};
MicroStrategy Desktop のCData JDBC Driver for ApacheHive を使用すると、Hive で安定したビジュアライゼーションとレポートを簡単に作成できます。その他の例については、MicroStrategy Developer のHive に接続 やMicroStrategy Web のHive に接続 などの記事をお読みください。