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Magento ODBC Driver

Magento ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからMagento のリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです。

RDB にアクセスするときと同感覚でMagento にアクセスし、標準ODBC Driver インターフェースを通じて読み出し、書き込み、更新が可能に。

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Exploratory でMagento データを連携する方法


ODBC 接続でExploratory からMagento データにSQL でクエリ


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ODBC

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CData ODBC Driver for Magento は、ODBC 経由でリアルタイムMagento Data に標準SQL での利用を可能にします。 ここでは、汎用ODBC データプロバイダーとしてMagento に接続し、データアナリティクスツールのExploratory (https://exploratory.io/) からMagento データを連携利用する手順を説明します。
Exploratory は、多くのRDB やRedshift、BigQuery などのクラウドデータストアに対応していますが、SaaS データを分析したい場合にはCData ODBC Drivers を使うことで、API コーディング不要でデータを活用できます。今回はMagento を例に説明します。

Magento Data に接続するODBC DSN を設定

ODBC Driver for Magento をダウンロードします。次にマシンにMagento data に接続するODBC DSN を設定します。Exploratory からはそのODBC DSN を参照する形になります。ODBC DSN 設定の詳細については、ドキュメントを参照してください。

Magento はOAuth 1 認証標準を使用します。Magento REST API に接続するには、Magento システムにアプリを登録してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティの値を取得する必要があります。 OAuth 値を取得して接続するには、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

また、Magento システムへのURL を提供する必要があります。URL は、Magento REST API を顧客として使用しているか管理者として使用しているかによって異なります。

  • Customer: Magento を顧客として使用するには、事前にMagento のホームページで顧客アカウントを作成します。これを行うには、「アカウント」->「登録」をクリックします。それからURL 接続プロパティをMagento システムのエンドポイントに設定します。

  • Administrator: Magento を管理者として使用するには、代わりにCustomAdminPath を設定します。この値は、「Admin」メニューの「Advanced」設定で取得できます。「System」->「Configuration」->「Advanced」->「Admin」->「Admin Base URL」を選択することでアクセスできます。

    このページ上の「Use Custom Admin Path」設定がYES に設定されている場合、値は「Custom Admin Path」テキストボックス内にあります。それ以外の場合は、CustomAdminPath 接続プロパティをデフォルト値の"admin" に設定します。

Exploratory 上でMagento のデータをセット

  • Exploratory で[コネクション]をクリックして新しいコネクションを作成します。
  • [追加]→[ODBC]の順にクリック。
  • コネクション追加画面で先ほど設定したMagento ODBC のDSN を設定します。
    名前:任意
    タイプ:ODBC
    DSN:上の設定したDSN 名(CData Magento Sys)
  • Adding new connection
  • コネクションテストを下の地、[追加]を押して接続を確定させます。

Exploratory でMagento データをクエリし、データフレームとして保存

さあ、Exploratory からMagento データを扱ってみましょう。

  • Exploratory でプロジェクトを[新規作成]します。
  • [データフレーム]の[+]印をクリックし、[データベースデータ]を選択します。
  • Create new Dataframe
  • データベースは[ODBC]をクリック。
  • Select ODBC
  • [コネクション]で先ほど設定したMagento のコネクションを選択します。
  • RDB ソースの感覚でSELECT クエリでMagento データをクエリします。標準SQL でフィルタリング、ソート、JOIN も可能です。
  • Query data using standard SQL
  • データセットをデータフレームとして保存します。

Exploratory でのMagento データの分析

データフレームになったデータは通常のRDB データソースと同じようにExploratory で利用可能です。

Query data using standard SQL

このように、Exploratory から簡単にMagento データを接続して利用することができました。ODBC Driver には30日間の無償版がありますので、是非お試しください。