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NetSuite ODBC Driver

NetSuite ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなNetSuite データに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにNetSuite にアクセスし、潜在顧客、連絡先、営業案件、アカウントなどの読み、書き、更新を実行できます。

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PHP からNetSuite にデータ連携。


CData ODBC Driver for NetSuite を使って、PHP アプリケーションからNetSuite にデータ連携。PHP でのODBC ネイティブサポートを活用。


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ODBC

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CData ODBC Driver for NetSuite は、PHP アプリケーションからのNetSuite データへの連携を可能にします。本記事では、NetSuite データをPHP のビルトインODBC 機能でクエリを実行する手順を説明します。

DSN の設定

NetSuite に接続するDSN を作成します。

  1. まずODBC DSN に必要な接続プロパティの値を入力します。 組み込みのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を構成できます。 これは、ドライバーのインストール時の最後のステップでも可能です。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレータを使用してDSN を作成および設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。

    Authentication セクションで、User、Password プロパティを設定します。AccountId に企業アカウントのID を入力します。 オプションでRoleId を指定してログインユーザーの権限を制限することができます。

    詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

一般的な接続文字列:

Account Id=XABC123456;Password=password;User=user;Role Id=3;Version=2013_1;

ビルトインのデータソースアドミニストレーターでDSN 設定をします。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。ヘルプの「はじめに」でODBC データソースアドミニストレータでNetSuite に接続するDSN の設定方法を参照してください。

NetSuite への接続の確立

odbc_connect を呼び出して、NetSuite への接続を開きます。 odbc_pconnect メソッドでも可能です。コネクションを閉じるには、odbc_close もしくはodbc_close_all を使います。

$conn = odbc_connect("CData ODBC NetSuite Source","user","password");

コネクションはodbc_connect で開かれ、スクリプトが終わると終了します。odbc_pconnect メソッドで開いたコネクションは、スクリプトが終わっても開いたままです。これにより同じクレデンシャルであれば他のスクリプトでコネクションを共有することが可能です:

$conn = odbc_pconnect("CData ODBC NetSuite Source","user","password"); ... odbc_close($conn); //persistent connection must be closed explicitly

エレメントの作成

odbc_prepare を使って、Prepared ステートメントおよびパラメータライズドクエリを作成します。

$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM SalesOrder WHERE Class_Name = ?");

クエリの実行

Prepared ステートメントをodbc_execute を使って実行します。

$conn = odbc_connect("CData ODBC NetSuite Source","user","password"); $query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM SalesOrder WHERE Class_Name = ?"); $success = odbc_execute($query, array('Furniture : Office'));

Non-Parameterized クエリは、odbc_exec を使います。

$conn = odbc_connect("CData ODBC NetSuite Source","user","password"); $query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM SalesOrder");

結果の処理

odbc_fetch_array ファンクションの結果セット配列としてアクセスします。

$conn = odbc_connect("CData ODBC NetSuite data Source","user","password"); $query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM SalesOrder"); while($row = odbc_fetch_array($query)){ echo $row["CustomerName"] . "\n"; }

odbc_result_all ファンクションで、結果セットをHTML テーブルとして表示します。

$conn = odbc_connect("CData ODBC NetSuite data Source","user","password"); $query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM SalesOrder WHERE Class_Name = ?"); $success = odbc_execute($query, array('Furniture : Office')); if($success) odbc_result_all($query);

サンプルクエリのテスト

スタンドアロンのテスト環境をたちあげる簡単な方法はPHP のビルトインテストサーバーを使うことです。手順はこちらです:

  1. PHP の最新版のバイナリのダウンロード。

  2. フォルダにファイルを入れる。

  3. フォルダを開く。

  4. php.ini-development をphp.ini に変更。

  5. ブラウザからテストスクリプトにアクセスするためのコマンドを実行。

    php -S localhost:8000 -t C:\path-to-your-scripts -c C:\path-to-php\php.ini

他のサンプルクエリ

サポートされているSQL の詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。上のサンプルは、PHP community documentation for all ODBC functions のNetSuite に特化したものです。