ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Power Apps はMicrosoft のローコードアプリ開発ツールです。Power Apps には、Power Apps 上で使えるデータベースライクなDataverse(旧CDS)というサービスがあるのですが、このサービスに連携するためのデータフローというデータインテグレーション機能が存在します。
Access やSharePoint リストを元に、Dataverse のエンティティ(テーブルのようなもの)を自動生成し、定期的にデータを同期させてくれるという便利な機能です!デフォルトでも30種類くらいのサービスに接続できるようになっているのですが、CData のPower BI Connectors と組み合わせればPhoenix を含む270種類以上のデータソースに接続できます。 ここでは、汎用ODBC データプロバイダーとしてPhoenix に接続し、Power Apps オンプレミスデータゲートウェイからPhoenix データを連携利用する手順を説明します。
まずは、右側のサイドバーからPower BI Connector for ApachePhoenix をダウンロードします。30日間無料で全機能が利用できるので、お気軽にご利用ください。インストールが完了すると、以下のように接続設定画面が表示されるので、 DSN を設定します。 DSN 設定の詳細については、ドキュメントを参照してください。
Phoenix Query Server 経由でApache Phoenix に接続します。デフォルトのポートと異なる場合は、Server とPort プロパティを設定してApache Phoenix に接続します。Servre プロパティは通常、Apache Phoenix をホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスです。
デフォルトでは、認証は使用されません(プレーン)。サーバーに認証が設定されている場合は、AuthScheme をNEGOTIATE に設定して、 必要な場合にはUser とPassword プロパティを設定して、Kerberos で認証します。
次にオンプレミスデータゲートウェイにインストールしたPhoenix コネクターを認識させます。もしデータゲートウェイのインストールがまだであれば、
それでは Power Apps の画面に移動して、データフローを作成してみましょう。
このように、Power Apps から簡単にPhoenix データに接続して利用することができました。CData のPower BI Connector は、Phoenix 以外にも270種類以上のデータソースに対応しています。30日間の無償トライアルがありますので、ぜひお試しください。