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Power BI からQuickBooks POS データにリアルタイムアクセスする認定コネクタ。 ハイパフォーマンス、リアルタイム連携、高度なスキーマ自動検出、SQL -92 をサポート。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Power BI Connector
CData Power BI Connectors は、セルフサービスBI であるMicrosoft Power BI のデータソースを拡充します。CData Power BI Connector を使えば、Power BI のレポートからQuickBooks POS データにリアルタイムで連携できます。 ダッシュボードでQuickBooks POS データをモニタリングし、定期更新、またはリアルタイムでデータを更新することで、QuickBooks POS データをダッシュボードに反映できます。この記事では、Power BI Connector を使用してMicrosoft Power BI Desktop からQuickBooks POS のビジュアライゼーションを作成する方法について詳しく説明します。
クラウドのPowerBI.com へのQuickBooks POS レポートの発行(パブリッシュ)については、弊社のリアルタイムQuickBooks POS データをPowerBI.com にパブリッシュ(発行)をご参照ください。
CData Power BI Connectors は、Power BI からQuickBooks POS へのハイパフォーマンスなデータ操作を実現します。コネクタには、データ処理を効率化するコラボラティブクエリ処理機能やメタデータ検出機能が組み込まれています。Power BI からQuickBooks POS に複雑なSQL クエリを発行する場合、コネクタはデータソースでサポートされているSQL オペレーション(フィルタリングや集計など)をQuickBooks POS に直接流し、サポートされていないSQL オペレーション(JOIN など)をクライアントであるコネクタ側で処理します。また、動的メタデータ検出機能により、QuickBooks POS のテーブルやビューを検出するだけでなく、データ型を含めインポートするため、Power BI での分析が驚くほど簡単になります。
CData Power BI Connector をインストールすると完了後にDSN 設定画面が開きます。ここでQuickBooks POS への接続を設定します。
接続作業はWindows のODBC データソースアドミニストレータでも設定可能です。CData PowerBI REST DSN を選択します。 Power BI のbit 数(32 bit or 64 bit)に合わせたアドミニストレータを使うように気を付けてください。DSN 設定画面で必要な項目を入力してQuickBooks POS データに接続します。入力後に接続のテストを行い、OK を押して接続を確立します。
ローカルQuickBooks インスタンスに接続する場合は、接続プロパティを設定する必要はありません。
本製品 はリモートコネクタ経由でQuickBooks にリクエストを作成します。リモートコネクタはQuickBooks POS と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。
初めて接続するときは、リモートコネクタをQuickBooks POS で認可する必要があります。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
次の手順でQuickBooks POS からデータをPower BI からクエリできるようにします:
[データの変換]では、データをカスタマイズすることができます。クエリエディタを開いて、フィルタ、ソート、集計を設定できます。
Power BI は、コネクタが取得・検出したQuickBooks POS のカラム毎のデータ型をそのまま使えます。
Power BI は、データ変換を取得して、指定した条件でクエリを発行し、QuickBooks POS からデータを取得します。
[読み込み]をクリックすると、そのままのデータがコネクタ経由でPower BI にロードされます。
データをPower BI から取得したら、レポートビューで取得したQuickBooks POS フィールドをドラッグ&ドロップしてビジュアライゼーションを作成します。チャートの種類を可視化ペインから選択し、フィールドのカラムをドラッグして設定します。
チャートの右上をクリックしてソートオプションを変更することもできます。
チャートの部分のハイライトも可能です。
取得したデータのビジュアライズ上でのフィルタリングをフィルタリングペインで行うことができます。
[更新]をクリックするとその時点でのリアルタイムデータをQuickBooks POS から取得してレポートに反映させることができます。
このように簡単にPower BI でQuickBooks POS データをソースとするレポートが作成できました。CData Power BI Connector の30日の無償評価版を是非お試しください。