本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for QuickBooks の強みの一つは、クロスプラットフォームのサポートであり、主要なBI ツールとの統合を可能にします。以下のステップに従って、KNIME のQuickBooks にアクセスし、レポートデザイナを使用してQuickBooks からチャートを作成します。
CData JDBC Driver for QuickBooks を使用することで、JDBC データソースとしてQuickBooks にアクセスでき、IDE の迅速な開発ツールとの統合が可能になります。この記事では、データソース構成ウィザードを使用してIntelliJ のQuickBooks に接続する方法を示します。
[Database Reader]をダブルクリックし、次のプロパティを設定します。
Database URL:接続プロパティを入力します。jdbc:quickbooks: から始まり、その後にセミコロンで区切られた接続プロパティのリストが続くJDBC URL を入力します。
ローカルQuickBooks インスタンスへの接続には接続プロパティ入力は不要です。
本製品は、リモートコネクタ経由でQuickBooks にリクエストを作成します。リモートコネクタはQuickBooks と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。
初めて接続するときは、本製品をQuickBooks で認証する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「Using the Remote Connector」を参照してください。
JDBC URL の構成については、QuickBooks JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.quickbooks.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって戻される行数を制限するため、可視化・レポートのデザイン設計時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
以下は一般的なJDBC URL です。
jdbc:quickbooks:URL=http://remotehost:8166;User=admin;Password=admin123;
SELECT Name, CustomerBalance FROM Customers
[Fetch Metadata]をクリックして接続を確認します。
次のリストは一般的なエラーを解決する方法を示しています。
-Dknime.database.fetchsize=0
を追加します。